MENU
  • HOME
  • お問い合わせ
  • 集客オプション
売れるサイトは、みな謙虚。お客様を主役にするWEB集客コンサルティング
合同会社謙虚
  • HOME
  • お問い合わせ
  • 集客オプション
  • HOME
  • お問い合わせ
  • 集客オプション
合同会社謙虚
  • HOME
  • お問い合わせ
  • 集客オプション
  1. ホーム
  2. Web集客・マーケティング
  3. ホームページの写真は素材写真より本物を 問い合わせを増やす写真の選び方

ホームページの写真は素材写真より本物を 問い合わせを増やす写真の選び方

2026 8/29
ホームページの写真の選び方

先日、Q&Aサイトでこのような相談を見かけました。ホームページを作るとき、制作会社に勧められて、きれいな素材写真をたくさん使った。青空の下で握手するビジネスマンや、笑顔の外国人スタッフの写真で、見た目はおしゃれに仕上がった。それなのに問い合わせは増えず、知り合いからは「どこの会社か分からない」と言われた、という内容でした。写真にこだわったはずが、かえって伝わらなくなっている様子が見えてきました。

この相談には、ホームページの写真をめぐる大きな誤解が表れています。写真を「きれいさ」や「おしゃれさ」で選んでしまう誤解です。見栄えのする素材写真は、たしかにページを整って見せます。ところが、その会社が誰で、何を、どんな結果をもたらすのかは、素材写真からは何も伝わりません。問い合わせを増やす写真は、美しさより、伝わることで選びます。この記事は、写真がなぜ集客に効くのかを押さえたうえで、どんな写真が問い合わせにつながり、どんな写真が逆効果になるのかを、中小企業の経営者とウェブ担当者の視点で整理します。読み終えたときに、自社サイトで差し替えるべき写真が一枚決まっている状態を目指します。

目次

ホームページの写真が集客を左右する理由

ホームページを開いた読者は、文章を読み始める前に、まず写真を見ます。人の目は、文字より先に画像をとらえるためです。その一瞬で、読者は「この会社は信頼できそうか」「自分に関係がありそうか」を判断し始めます。写真は、本文を読ませる前に会社の第一印象を決める、最初の接点です。街を歩いていて、外観の印象で入る店を選ぶのと同じです。中に入る前に、外から見える様子で「良さそうだ」と感じてもらえるかどうか。ホームページの写真は、その店構えにあたります。どんなに中身の良い店でも、外から見て入りづらければ、客はその良さを知る前に通り過ぎます。写真を整えることは、通り過ぎられていた人に、扉を開けてもらう工夫でもあります。

この第一印象は、驚くほど短い時間で形づくられます。ある調査では、訪問者がサイトの印象を判断するまでに数秒とかからないと報告されています。その数秒の大半を占めるのが、視界に入る写真です。ウェブの使いやすさを長く研究してきた調査機関は、この一瞬の判断について「利用者はページを開いてから最初の十秒間で、留まるか離れるかを決めている」と報告しています。その十秒のあいだ、読者の目を最も強く引くのが写真です。文章がどれほど良くても、写真が信頼を損なう印象を与えれば、読者は本文にたどり着く前に離れます。写真は、集客の入口を開くか閉じるかを分けています。

逆に言えば、写真が読者の信頼と関心をつかめば、その後の文章が読まれる確率が上がります。読者は「この会社なら話を聞いてみよう」という気持ちで本文に進み、問い合わせへ近づきます。反対に、写真で「なんとなく信用できない」と感じた読者は、どんなに良いことが書いてあっても、その文章を読み始めません。写真は、本文が評価される前の、最初の関門を担っています。写真は、単なる飾りではありません。読者の判断を左右し、問い合わせまでの道を開く、集客の一部です。だからこそ、写真をあと回しの飾りとして扱うと、集客の入口を自ら狭めることになります。文章を練るのと同じ熱量で、どの写真を、どこに置くかを考える価値があります。

写真が働く場面 読者に起きること 問い合わせへの効き方
ページを開いた数秒 信頼できるかを直感で判断する 本文を読むかどうかが決まる
サービスを見るとき 依頼後の結果を想像する 依頼の不安が和らぐ
会社や人を見るとき 誰に頼むのかを確かめる 安心して問い合わせへ進む

素材写真が信頼を下げることがある

多くの中小企業のサイトが、素材写真に頼っています。誰でも使えるきれいな写真は手軽で、ページを整って見せます。しかし、その手軽さが落とし穴になります。読者は、素材写真を見慣れていて、それが本物の自社の様子ではないと直感で気づきます。青空の握手や、見覚えのある笑顔のスタッフは、他の何百というサイトでも使われています。同じ写真を別の会社のサイトで見かけた経験を持つ読者も少なくありません。そうした写真は、洗練されて見える一方で、どこか他人事のような距離を生みます。読者は無意識のうちに、その距離を感じ取っています。

素材写真だけで作られたサイトは、読者に「この会社の実体が見えない」という印象を残します。冒頭の相談で「どこの会社か分からない」と言われたのは、まさにこの状態です。おしゃれに見えても、そこに写っているのは自社の人でも、自社の商品でも、自社の現場でもありません。実体の見えない会社に、読者は問い合わせをためらいます。とくに、はじめて依頼を検討する読者は、失敗したくないという気持ちを強く持っています。その不安を消すのは、飾られた見栄えより、ありのままの本物の姿です。信頼は、本物を見せることから生まれます。

素材写真を使ってはいけない、という話ではありません。背景や補助として使う分には役立ちます。問題は、会社の核心を伝えるべき場所まで素材写真で埋めてしまうことです。サービスの様子、働く人、実際の商品や成果。ここに他社と同じ素材写真を置くと、読者は本物を見られず、判断の材料を失います。核心の場所には、自社の本物の写真を置いてください。

写真の種類 読者が受ける印象 使いどころ
自社で撮った本物の写真 実体が見えて信頼できる サービス・人・商品・成果
素材写真 どこの会社か分からない 背景や補助にとどめる
加工しすぎた写真 実物と違うと警戒される 過度な加工は避ける

問い合わせを増やす写真は「誰が・何を・どんな結果か」

集客に効く写真には、共通の中身があります。それは「誰が」「何を」「どんな結果をもたらすのか」が伝わることです。美しさよりも、この三つが読者に伝わるかどうかが、問い合わせへの効き方を決めます。読者が知りたいのは、写真の美しさより、この会社に頼んだら自分に何が起きるのかだからです。

「誰が」は、働く人の写真です。実際に対応する人の顔が見えると、読者は誰に頼むのかを想像でき、安心します。「何を」は、商品やサービスそのものの写真です。実物が見えると、依頼する対象がはっきりします。「どんな結果か」は、施工の前後や、実際の成果の写真です。頼んだらこうなる、という未来が見えると、読者は自分の悩みが解ける姿を想像できます。

この三つがそろった写真は、文章で長々と説明するより早く、読者の不安を解きます。人柄が見え、実物が見え、結果が見える。読者は「この会社なら任せられる」と感じ、問い合わせへ近づきます。この安心は、割引や強い言葉では作れません。実際に働く人が見え、扱う商品が見え、頼んだ後の姿が見える。この積み重ねが、売り込まずに読者の背中を押します。強い言葉で急かされるより、本物を静かに見せられたほうが、人は安心して一歩を踏み出せます。写真は、その静かな説得を担う、頼れる味方です。写真を選ぶとき、美しいかどうかの前に、この三つのどれを伝える写真かを考えてください。伝えるべきものが決まれば、撮るべき写真も決まります。逆に、何を伝えるかを決めずにきれいな写真を探し始めると、見栄えはするが中身の伝わらない一枚に落ち着きがちです。写真選びは、撮影や検索の前に、伝えたいことを言葉にするところから始まります。

伝えること 撮る写真 読者の安心
誰が 実際に対応する人の様子 頼む相手が見える
何を 実物の商品やサービス 依頼する対象がはっきりする
どんな結果か 施工の前後や実際の成果 頼んだ後の未来が見える

業種によって効く写真は変わる

問い合わせを増やす写真の中身は共通ですが、業種によって力を入れる被写体は変わります。読者が判断のために何を見たいかが、業種ごとに違うためです。自社の業種に近い行を参考に、まず撮るべき写真を決めてください。

業種 読者が見たいもの まず撮る写真
飲食・小売 実際の商品や店内の様子 料理や商品、店の空気感
士業・コンサル 対応する人の人柄 相談の様子、担当者の表情
工務店・製造 仕事の質と実績 施工の前後、製造の現場
教室・サロン 雰囲気と続けられそうか レッスンや施術の様子

飲食や小売では、実際の商品や店内の写真が、そのまま来店の動機になります。おいしそうな料理や、居心地のよさそうな空間が見えると、読者は足を運びたくなります。士業やコンサルのように、形の無いサービスを扱う業種では、対応する人の人柄が写真の主役です。相談している様子や、担当者の穏やかな表情が、依頼の不安を和らげます。何を見せれば読者の不安が消えるかを考えると、撮るべき写真がはっきりします。工務店や製造のように、仕事の質が問われる業種では、施工の前後を並べた写真が何よりの説明になります。言葉で品質を主張するより、変化を見せるほうが説得力を持ちます。教室やサロンなら、通っている人の様子から伝わる雰囲気が、続けられそうかどうかの判断を助けます。

写真を撮る前に決めておくこと

いざ写真を撮ろうとすると、何をどう撮ればいいか迷います。撮る前に決めておくと、無駄がなく、使える写真が集まります。決めるのは、どのページに、何を伝える写真を、どんな場面で撮るか、という三点です。行き当たりばったりで撮ると、枚数は増えても使える写真が残りません。

まず、写真を入れるページと、そこで伝えたいことを決めます。トップページなら会社全体の印象、サービスのページならその中身、実績のページなら成果、というように、ページごとに伝えることが違います。次に、その伝えたいことに合う場面を選びます。人柄を伝えたいなら自然な表情の場面、実物を伝えたいなら商品がよく見える角度、というように、伝えることから逆算して場面を決めます。

撮影のときは、明るさと背景に気を配るだけで、素人の写真でも見違えます。自然光の入る明るい場所で、背景に余計なものが写り込まない位置を選ぶ。この二点だけで、写真の印象が大きく変わります。窓際の明るい場所へ被写体を動かすだけで、暗くくすんで見えた商品が、生き生きと写ります。背景に置かれた段ボールや雑多な物を片づけるだけで、同じ被写体がぐっと引き立ちます。特別な技術を学ぶ前に、この二つを整えるだけで、写真の質は一段上がります。高価な機材は要りません。伝えたいことが決まっていれば、手元のスマートフォンでも、問い合わせにつながる写真は撮れます。大切なのは機材より、何を伝えるかの意図です。プロが撮った素材写真より、自社の担当者がスマートフォンで撮った現場の一枚のほうが、読者の心に届くことは珍しくありません。技術の高さより、そこに本物があるかどうかを、読者は敏感に感じ取ります。

決めること 考え方 やること
どのページに使うか ページごとに伝えることが違う ページと伝えたいことを結ぶ
何を伝えるか 誰が・何を・どんな結果か 三つのどれを伝えるか決める
どんな場面で撮るか 伝えることから逆算する 明るさと背景を整える

写真の重さが表示速度を落とす

写真を集客に活かすうえで、見落とされがちな落とし穴があります。写真の重さです。撮ったままの大きな写真をそのままサイトに貼ると、一枚で数メガバイトの重さになり、ページの表示を遅くします。表示が遅いページは、読者が待たずに離れ、せっかくの写真が見られる前に離脱を招きます。

とくにスマートフォンで見る読者にとって、重い写真は大きな負担です。電波の状況によっては、写真が表示されるまでに数秒かかり、その間に読者は戻ってしまいます。集客のために入れた写真が、かえって読者を逃がす原因になる。この皮肉な事態は、写真の重さを整えるだけで避けられます。見た目の質を保ったまま、ファイルの重さを落とすことができます。

写真を使うときは、表示に必要な大きさへ整えてから貼ります。画面いっぱいに表示しないのに、巨大な写真を貼る必要はありません。表示される大きさに合わせて写真を縮め、重さを落とす。この一手間で、写真の魅力を保ったまま、表示の速さを確保できます。良い写真を用意したら、その重さも整える。ここまでやって、写真が集客の力になります。良い写真を用意し、重さを整え、適切な場所に置く。この三つがそろってはじめて、写真は読者を問い合わせへ運ぶ働きをします。撮って貼るだけで終わらせず、届く状態まで仕上げてください。

写真と一緒に置く言葉が効果を高める

写真は、それだけでも語りますが、短い言葉を添えると効果が高まります。写真の下に、その写真が何を示しているのかを一言添える。この小さな工夫が、読者の理解を助けます。施工の写真なら「築三十年の外壁を塗り替えた事例」、商品の写真なら「毎朝手作りしている看板商品」というように、写真の意味を言葉が補います。

言葉を添えると、検索の面でも役立ちます。写真そのものは検索エンジンが中身を読み取りにくいため、写真の内容を説明する言葉を用意しておくと、何の写真かが正しく伝わります。この説明は、画像が表示されない状況でも、そこに何があるかを読者に伝える役割も持ちます。通信の状態が悪くて写真が出ないときや、読み上げの機能を使う読者にとって、この言葉が写真の代わりになります。読者のための説明が、そのまま検索での理解にもつながる。写真と言葉は、組み合わせることで互いの弱点を補います。

ここで大切なのは、言葉が写真と食い違わないことです。素材写真に「自社スタッフ」という言葉を添えると、見る人は違和感を覚え、かえって信頼を損ないます。写真が本物であれば、添える言葉も正直に書けます。本物の写真と、正直な言葉。この組み合わせが、読者の信頼を積み上げ、問い合わせへ近づけます。

工夫 効くこと やること
写真に一言添える 写真の意味が伝わる 何を示す写真かを短く書く
写真の説明を用意する 検索でも内容が伝わる 写真の中身を言葉にする
言葉と写真を一致させる 信頼を損なわない 正直に書ける本物を使う

お客様や実績の写真を使うときの注意

信頼を生む写真の中でも、実際のお客様や、手がけた実績の写真は特に効果があります。ただし、これらを使うときには、撮るだけでは済まない配慮が要ります。写っている人や、施工先の許可を得ることが前提になります。この一手間を省くと、後で信頼を大きく損なう事態を招きます。

お客様が写る写真や、お客様の声を載せるときは、必ず本人の許可を確かめます。良かれと思って載せた写真が、本人にとっては望まないものだった、という食い違いは避けなければなりません。施工やサービスの実績も、依頼先が特定できる形で公開する場合は、事前に了解を得ておきます。許可を得た写真は、堂々と使えるぶん、読者にもその自信が伝わります。

許可を得るのは、面倒に見えて、実は関係を深める機会にもなります。「ホームページに載せたい」と伝えることは、その仕事に自信を持っている証でもあります。快く応じてもらえた実績は、掲載の許可という形で、お客様との信頼を確かめる場にもなります。手順を踏んで集めた本物の写真は、素材写真では決して出せない説得力を持ちます。実際のお客様の笑顔や、手がけた仕事の変化は、どんな美しい素材写真よりも、読者の心を動かします。時間をかけて集めた本物の一枚一枚が、他社には真似のできない、自社だけの財産になっていきます。

使う写真 確かめること 得られること
お客様が写る写真 本人の掲載の許可 実体のある信頼
お客様の声 掲載してよい範囲 第三者からの裏づけ
施工や実績 依頼先の了解 仕事の質の証明

写真を変えても問い合わせが増えないとき

本物の写真に差し替えても問い合わせが動かないとき、原因は写真の外にあることがあります。三つ考えられます。自社がどれに当てはまるかを確かめてください。

一つは、そもそも検索からの流入が少ない場合です。写真の良し悪し以前に、読者がサイトに来ていなければ、写真は見られません。この場合は、悩みに答える記事を増やして流入を作る作業が先になります。二つは、写真は良くても、問い合わせへの導線が切れている場合です。信頼を得ても、問い合わせボタンが見つけにくければ、読者はそこで足を止めます。三つは、サービスの中身が伝わっていない場合です。写真で興味を持っても、何を頼めるのかが伝わってはじめて、問い合わせへと進みます。

写真は、問い合わせを増やすための大切な一部です。ただし、写真だけで問い合わせが完結するわけではありません。流入があり、写真で信頼を得て、サービスが伝わり、導線が通っている。この全部がそろって、問い合わせが動きます。写真を整えたら、次にどこが弱いかを順に確かめると、詰まりの場所が見つかります。写真、流入、導線、サービスの伝わり方。この四つを順に見ていくと、どこで問い合わせが止まっているかが浮かび上がります。写真だけを何度も変えても動かないときは、視点を写真の外へ広げてみてください。

どこから直すか、優先順位の付け方

写真の課題が複数見つかったら、どこから直すかで成果の出方が変わります。判断の軸は「読者が最初に見る場所から直す」です。第一印象を決める場所の写真ほど、差し替えたときの効果が早く表れます。

具体的には、まずトップページの一番上に表示される写真を、自社の本物の写真に差し替えます。ここは読者が最初に見る場所で、第一印象を決めます。次に、サービスのページの写真を、実物や成果が伝わるものにします。最後に、会社や人を紹介するページに、働く人の写真を置きます。読者が見る順に整えると、第一印象から問い合わせまでの流れが通ります。すべての写真を一度に差し替える必要はありません。最初に目に入る一枚から手をつけ、効果を見ながら次へ進む。この順番なら、限られた時間でも、いちばん効く場所から着実に良くなっていきます。

トップの一番上 最初に見る場所 次に サービスの写真 実物と成果を見せる 最後に 人の写真 誰が対応するか CV

写真の効果を測る

写真を差し替えたら、効果を数字で確かめます。感覚で「良くなった」と判断すると、次にどこを直せばよいか見えません。見るのは、そのページの滞在時間、問い合わせへ進んだ割合、そして問い合わせ数です。写真で信頼を得られていれば、読者は長く留まり、次のページへ進みます。

とくに、トップページの一番上の写真を差し替えたときは、そこからの離脱がどう変わったかを見ます。第一印象を決める写真が効いていれば、開いてすぐ帰る読者が減ります。逆に、写真を変えても離脱が変わらなければ、写真より前の段階、つまり検索からの流入や、読者の期待とのずれに原因があるかもしれません。数字は、次に見るべき場所を教えてくれます。

効果はすぐに大きく動くとは限りません。写真の印象は、その日に来た読者の行動にすぐ表れる部分と、時間をかけて信頼が積み上がる部分があります。差し替えた直後の数字だけで判断せず、しばらく見て確かめてください。写真を変えた週と、その前の週で、同じ曜日どうしを比べると、変化を正しく読み取れます。曜日によって訪れる読者の性質が違うため、期間をそろえて比べることが、正確な判断につながります。一枚ずつ差し替え、その都度、読者の行動がどう変わったかを見る。この積み重ねが、集客に効く写真の型を自社の中に作ります。

見る数字 読み取れること 低いときの打ち手
ページの滞在時間 写真で興味を保てているか 本物の写真へ差し替える
最初の画面での離脱 第一印象が効いているか トップの写真を見直す
問い合わせ数 信頼が行動につながったか 導線と写真を合わせて直す

よくある質問

Q. 素材写真を使ってはいけませんか

背景や補助として使う分には問題ありません。避けたいのは、会社の核心を伝えるべき場所を素材写真で埋めることです。サービスの様子、働く人、実際の商品や成果には、自社の本物の写真を使ってください。核心が本物であれば、補助に素材写真を混ぜても信頼は保てます。たとえば、地図の背景や、抽象的なイメージを添える場面では、素材写真が自然に働きます。読者が実体を確かめたい場所、つまりサービスや人や成果のところにだけ本物を置けば、全体の信頼は十分に守られます。

Q. プロに頼まないと良い写真は撮れませんか

大切な場面はプロに頼む価値がありますが、日々の写真は自社でも撮れます。明るい場所で、背景に余計なものが写らない位置を選ぶだけで、スマートフォンでも十分に使える写真が撮れます。高価な機材より、何を伝えるかの意図が大切です。まず手元の道具で、伝えたい場面を撮ってみてください。撮った中から使える一枚を選ぶだけでも、素材写真からの差し替えは進みます。会社の看板商品、いつもの作業風景、対応する人の表情。日々の中に、伝わる写真の題材はいくつも転がっています。特別な一日を待つより、いつもの仕事の一場面を撮るほうが、その会社らしさが自然に写ります。

Q. 写真は多いほうがいいですか

数より中身です。伝えることが定まらないまま数を増やすと、ページが重くなり、表示も遅くなります。誰が・何を・どんな結果かを伝える写真を、必要な場所に置くほうが効きます。一枚一枚に役割を持たせ、役割の無い写真は減らすほうが、読者に伝わります。ページを埋めるためだけに置かれた写真は、読者の視線を散らし、本当に見てほしい一枚の力を弱めます。数を競うより、この一枚で何を伝えるかを一枚ずつ決めるほうが、結果として強いページになります。

Q. 顔を出したくないのですが

顔の写真が難しい場合は、手元の作業や、後ろ姿、仕事の道具など、人の気配が伝わる写真で代えられます。大切なのは、そこに本物の人がいると感じてもらうことです。無理に顔を出さなくても、働く様子が伝われば、読者は誰かがいることを感じ取り、安心します。道具を手にした手元、作業に向かう後ろ姿、整えられた仕事場。こうした写真からも、そこで人が真剣に働いている気配は十分に伝わります。顔出しへの抵抗を、本物を見せない理由にする必要はありません。

Q. 古い写真は差し替えたほうがいいですか

実物と違ってきているなら差し替えます。店内や商品、スタッフが変わっているのに古い写真のままだと、来たときの印象と食い違い、かえって信頼を損ないます。いまの実物を正しく伝える写真に更新してください。季節の変わり目や、店内の模様替え、新しいスタッフの入社といった節目は、写真を見直す良い機会になります。年に一度でも、サイトの写真がいまの自社を映しているかを確かめる習慣をつけると、写真と実物のずれを防げます。実物と写真が一致していることが、信頼の土台になります。来店した読者が「写真と同じだ」と感じれば、その一致がそのまま安心につながります。逆に、写真と実物が食い違うと、その落差が不信を生みます。写真は、期待を高める道具であると同時に、その期待に実物で応える約束でもあります。

まとめ

ホームページの写真は、美しさで選ぶものではありません。問い合わせを増やすのは、誰が・何を・どんな結果をもたらすのかが伝わる写真です。おしゃれな素材写真は、ページを整って見せる一方で、会社の実体を隠し、読者に「どこの会社か分からない」という印象を残します。核心を伝える場所には、自社の本物の写真を置いてください。

写真は、読者が本文を読む前に第一印象を決め、問い合わせまでの道を開くか閉じるかを分けます。まずトップページの一番上の写真を、自社の本物の写真に差し替えることから始めてください。働く人、実物の商品、実際の成果。この三つのどれかが伝わる一枚に変えるだけで、読者の受ける印象が変わります。今日、自社サイトを開いて、最初に目に入る写真が本物かどうかを確かめてみてください。素材写真のままなら、そこが最初に差し替える一枚です。完璧な写真をそろえてから公開しようと構える必要はありません。まず一枚、本物に差し替える。その一枚が、読者に伝わる会社の姿を、少しずつ形にしていきます。写真は、一度にそろえるより、育てていくものです。少しずつ本物を増やしていくほど、サイトは他社にはない自社らしさを帯びていきます。

今日できる点検

点検する場所 確かめること 次にすること
トップの一番上 本物の写真か素材写真か 本物の写真へ差し替える
サービスのページ 実物や成果が伝わるか 実物の写真を用意する
会社や人のページ 働く人の様子が見えるか 人の気配が伝わる写真を置く
写真の重さ 表示が遅くなっていないか 表示に必要な大きさへ整える
写真の説明 写真の意味を言葉で補えているか 何を示す写真かを一言添える

自社のマーケティング課題を根本から解決しませんか?

ウェブサイトから要素を引き算し、訪れた人が迷わず次の一歩に進む形へ組み直す。初回60分のオンラインで御社のサイトを一緒に読み、どこから直すべきかをお伝えします。手順をまとめた無料の診断と解説動画もご用意しています。

まず動画で詳しく見る(約30分)
無料診断を受ける

初回は無料・60分・オンライン完結・その場で契約のお願いはいたしません

初回は無料・60分・オンライン完結・その場で契約のお願いはいたしません

Web集客・マーケティング
LP コンバージョン改善 サイト改善 ホームページ制作 中小企業
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • SEOの内部対策は全部やらなくていい 中小企業が問い合わせにつなげる優先順位
  • ファーストビューで3秒以内に離脱される本当の理由と、劇的に改善する「謙虚な」サイト設計

この記事を書いた人

中野輝規のアバター 中野輝規

合同会社謙虚 代表社員。20代から、売る言葉だけを仕事にしてきました。電話営業で受話器を握っていた時代から、数千社のWEB集客に関わったいままで。詳しいプロフィールはこちら

この著者の記事一覧へ

関連記事

  • 【CVR改善】BtoBの「導入事例」で絶対に聞いてはいけない3つの質問と、本当に聞くべき4つの本音
  • brackets
    ホームページのコンセプトの決め方 サイト全体を貫く判断基準の作り方
  • ファーストビューで3秒以内に離脱される本当の理由と、劇的に改善する「謙虚な」サイト設計
  • サイトが再訪問されない理由とは?綺麗なデザインの裏に潜む「3つの罠」とリピーターを劇的に増やす謙虚な改善策
  • ホームページのキャッチコピーを短くする極意|売れない理由は「傲慢さ」にあった
  • 企業ブログのネタ切れを解消する方法|構造的な原因と検索意図からの逆算
  • brackets
    ウェブ広告の種類を型で理解し自社に合う1つから始める選び方
  • ネットの相見積もりで価格競争に巻き込まれる本当の理由と、泥沼から抜け出す3つのステップ
最近の投稿
  • 【LLMO論文解説】AIが2つのページから先に引用する方を選ぶ条件を25万2千回の実験で調べた論文を原文から読む|関連性・位置・価格・日付(SIGIR 2026)
  • 【LLMO論文解説】AI検索で「引用された」と「回答に使われた」は別物|選択と吸収を分けて測る枠組み(プレプリント)
  • 【LLMO論文解説】AI検索の見え方は1回の測定では決められない:4サービス45日間の追跡と、繰り返し測定の提案|スイスの小規模研究(プレプリント2026)
  • 【LLMO論文解説】名前を出せば99.4%知っているのに、カテゴリの質問では3.32%|Product Hunt 112社の調査(プレプリント)
  • 【LLMO論文解説】ChatGPT流入の伸びは施策の効果か、成長の追い風か|対照ページで切り分けた1サイト分析(プレプリント)
最近のコメント
  • LLMO対策に新しい道具は要りません|LLMOとはSEOと何が違うのか に AIに引用されるページの条件 SIGIR 2026の実験研究から - 合同会社謙虚 より
  • AIに引用されるページの条件 SIGIR 2026の実験研究から に AI検索の可視性は被リンクより言及数|75,000ブランド調査から - 合同会社謙虚 より
  • AI検索の可視性は被リンクより言及数|75,000ブランド調査から に AI Overviewsは1つの検索結果だけを見ていない|Google公式が説明するクエリファンアウト - 合同会社謙虚 より
  • 【LLMO論文解説】本文だけ書き換えると検索で不利になる?構造情報まで測った実験|SAGEO Arena(KDD 2026) に 【LLMO論文解説】海外のGEO・LLMO論文92本の一覧|原論文から最新研究まで、テーマ別に整理(随時更新) - 合同会社謙虚 より
  • 【LLMO論文解説】AIが2つのページから先に引用する方を選ぶ条件を25万2千回の実験で調べた論文を原文から読む|関連性・位置・価格・日付(SIGIR 2026) に AIに引用されるページの条件 SIGIR 2026の実験研究から - 合同会社謙虚 より
  • HOME
  • 合同会社謙虚とは
  • 集客オプション
  • ブログ
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー
  • 特定商取引法に基づく表記

© 合同会社謙虚

目次