お店の中を360度で見せたい。そう思って調べると、「インドアビュー」という言葉に行き着きます。ところが、撮影を請け負う会社のページ、数年前の解説、Q&Aサイトの回答がそれぞれ違うことを言っていて、結局いま何ができるのかが分かりません。
この記事は、店舗や事務所の中を、Googleマップで見てもらえる形にしたい経営者と担当者に向けて書いています。
結論から言うと、インドアビューは公式の言葉ではありません。通称です。Googleが公開しているヘルプでは、店内の様子は「ストリートビュー」や「360°写真」と呼ばれています。
いま自分でできる道は、360度写真を撮って、Googleマップに公開する方法です。プロに撮影を頼む道も、公式のヘルプが認めています。一方で、動画から屋内のストリートビューを作る道や、写真同士をつなぐフォトパスという仕組みは、公式のヘルプの上ですでに使えなくなっています。
2026年11月2日に、ストリートビューの公式ページ、Googleマップ ヘルプ、ビジネス プロフィール ヘルプを実際に開いて読みました。書くのは、その場で確かめられたことだけです。確かめられなかったことは、書かずに「公式に記載なし」と書きます。
先に答え:通称のインドアビューは、いま360度写真の公開とプロへの依頼の2本
最初に、読み終えた後に手元に残ってほしい整理を置きます。
公式のページで確かめられた、いまの事実
事実を並べます。いずれも、2026年11月2日に公式のページで確かめた内容です。
1つ目。ビジネス プロフィール ヘルプは、店舗のストリートビューをGoogleマップのプロフィール写真のセクションにある「ストリートビューと 360° ビュー」で確認できると書いています。検索では「外観を見る」というラベルの写真が入り口です。
2つ目。同じヘルプは、店内の見せ方について、ストリートビュー スタジオで360°写真を作って公開する道と、プロのフォトグラファーに依頼する道を並べています。
3つ目。ストリートビュー スタジオのヘルプは、「ストリートビュー向けに変換できるのは屋外で撮影した動画のみです。」と書いています。屋内で動画を撮って公開する道は、ここで閉じています。
4つ目。Googleマップ ヘルプは、「Photo Path はサポートされなくなりました。新しい Photo Path を Google マップに公開することはできません。」と書いています。
これが、依頼先の説明と食い違うことの多い部分です。
道ごとの状態を、先に表で見る
道ごとに、今日の状態をまとめます。
| 道 | 2026年11月2日の公式の状態 | 店の人がすること |
|---|---|---|
| 360度写真を撮って公開する | ヘルプに手順と条件がある | 要件を確かめて撮る |
| プロに撮影を頼む | ビジネス プロフィール ヘルプが認めている | 頼む先と公開の名義を確かめる |
| 屋内で撮った動画を公開する | 屋内の動画は使えないと書かれている | この道は選ばない |
| フォトパスで写真をつなぐ | サポート終了、新規の公開は不可 | この道は選ばない |
| 認定の撮影者に頼む制度 | 公式の投稿ページに窓口の記載なし | 制度の名前だけでは判断しない |
最後の行は、書き方に注意が要る部分です。これは、後の節で確かめた範囲を丁寧に書きます。
この記事の確かめ方
数字や条件は、すべて公式のページを開いて読んだものです。撮影会社の説明や、他の人の解説は、仕様の根拠に使っていません。
Googleのヘルプは日本語に自動で翻訳されている箇所があり、ページの末尾にもその旨が書かれています。引用は、画面に出ていた日本語をそのまま使っています。
この記事の軸:道の名前より先に、どの道が生きているかを確かめる
撮影の話に入る前に、生きている道と終わった道を分けておく。これがこの記事の軸です。
終わった道に撮影料を払うと、撮った写真が公開されないまま残ります。逆に、生きている道を知っていれば、自分で試す選択肢が手に入ります。
Q&Aサイトで見かけた、店内の写真を載せたいという声
先日、Q&Aサイトでこのような切実な悩みを拝見しました。
質問の要旨
質問した方は、お店の中の360度写真を、ビジネスプロフィールに載せたいと考えていました。360度カメラで店内を撮り、ツアーを作れるアプリで写真をつないで、バーチャルツアーのリンクまで用意しています。
ところが、ビジネスプロフィールにアップロードする画面には、画像を送る場所しかありません。ツアーのリンクをどこに入れれば反映されるのかが分からない、という内容でした。
寄せられた回答は、勘違いの指摘から始まっていた
回答は2つ並んでいました。
1つ目は、ビジネスプロフィールにバーチャルツアーをアップロードすることはできないはずだ、という指摘でした。
2つ目は、開発者向けのページがあるので、仕様を調べてプログラムを組む形になる、という案内でした。どちらも、質問者が求めていた「ボタンを押せば載る」手順とは別の話です。
業者に頼んでつながらなかったという声
別の質問も見つけました。撮影を業者に頼んだところ、1か月たってから「つなげられない」と返事が来た、という内容です。つなぐことを目的に頼んだのに、そもそも無理だと言われ、支払いを迷っていました。
回答には、写真同士をつなぐ仕組みの提供が終わっていることを、業者が知らなかったのではないか、という指摘がありました。公式のヘルプでも、フォトパスは新規の公開ができなくなっています。
この2つの声が示す、3つの混乱
2つの質問に共通する混乱は、次の3つに整理できます。
| 混乱 | 起きていること | 先に確かめること |
|---|---|---|
| ツアーと写真の混同 | つないだツアーを、写真の欄に送ろうとしている | 送れるのは何の形式かを公式で確かめる |
| 終わった仕組みの前提 | 写真同士をつなぐ前提で依頼している | その仕組みがいま使えるかを確かめる |
| 公開先の取り違え | ビジネスプロフィールの写真欄とマップの360度の枠を同じと考えている | どの画面に出るかを確かめる |
この記事では、この順番で、公式の記載を確かめていきます。
通称と公式の言葉を、先に対応づける
名前がずれていると、同じ話をしているつもりで別の話をしてしまいます。
インドアビューは、通称として使われてきた
インドアビューという語は、店内のストリートビューを指す通称として広く使われてきました。いま開いた公式のヘルプのページには、この語は見当たりませんでした。
公式の文書では、店内は「屋内のストリートビュー」「360°写真」と書かれています。ここでは、通称のまま話をして、必要なところで公式の言葉に置き換えます。
ツアー、360度写真、構内図は別の物
似た言葉が3つ出てきます。
| 言葉 | 中身 | 公式での扱い |
|---|---|---|
| 360度写真 | 1地点で全方位を写した1枚の写真 | Googleマップに公開できる。条件はヘルプに記載 |
| バーチャルツアー | 写真同士をつないで歩けるようにしたもの | つなぐ作業は外部のアプリを使うと書かれている |
| 構内図 | 空港やスタジアムなど大きな建物の平面図 | インドアマップという別の機能 |
Googleの公式ページが説明するインドアマップは、空港、モール、スタジアムのような大きな建物の構内図をマップに表示する仕組みです。小さな店舗の写真を載せる話とは、目的が違います。
この記事が扱うのは、小さな店舗や事務所の中の写真
この記事は、飲食店、美容室、診療所、事務所、教室のような、店内を写真で見せたい事業者の話に絞ります。
大きな施設の構内図は対象外です。ここで読み進める人は、自分の店の中を360度で見せる方法を探している人、と想定しています。
載ったとき、どこに出るのか:公式が書く表示場所
作り方の前に、載った写真がどこに出るのかを押さえます。出る場所が分かると、撮る範囲や枚数の考え方が決まります。
検索では「外観を見る」、マップでは「ストリートビューと 360° ビュー」
ビジネス プロフィール ヘルプは、こう書いています。「ビジネスにストリートビューがある場合は、Google マップまたは Google 検索で確認できます。」
確認の入り口は2つあります。マップでは、プロフィール写真のセクションにある「ストリートビューと 360° ビュー」を選びます。検索では、「外観を見る」というラベルが付いた写真を選びます。
つまり、店内の360度写真は、ビジネスプロフィールの普通の写真欄とは別の枠で扱われます。
写真欄の写真と、360度の枠は、役割が違う
ビジネスプロフィールの写真欄には、ロゴ、カバー写真、その他の写真を追加します。360度の枠は、ストリートビューの仕組みで管理されます。
| 置き場 | 入るもの | 公式での説明 |
|---|---|---|
| ビジネスプロフィールの写真欄 | ロゴ、カバー、店内や商品の写真 | ビジネス プロフィールの写真と動画を管理する |
| ストリートビューと 360° ビュー | ストリートビューの360度写真 | ビジネス拠点の住所を管理する |
| 検索の「外観を見る」 | 店舗の外観のストリートビュー | 同上 |
写真欄に普通の写真として360度写真を送れるかどうかは、写真と動画を管理するヘルプに記載がありません。このヘルプが示す写真の形式は、JPGまたはPNGです。
ストリートビューの記号で、写真の状態が分かる
Googleマップ ヘルプの「ストリートビュー画像の記号について」は、地図上の記号の意味を説明しています。
複数の360°写真が近接して、写真から写真へ移動できる状態は「ストリートビュー」の記号です。近くに他の写真がない単独の360°写真は、「360°写真」の記号になります。
店内を1枚だけ撮って公開した場合は、単独の360°写真として扱われます。歩いて移動できる形にするには、近い間隔で複数の写真が必要です。
AIの回答との関係は、公式に記載なし
AIによる概要やAIモード、マップの対話機能が、店内の360度写真を回答に使うかどうか。今回開いた公式のページには、この関係を書いた箇所がありませんでした。
そのため、この記事では「360度写真を載せるとAIの回答に出やすくなる」とは書きません。自社サイトの文章で店内を説明する方法は、後の節で別に扱います。
いま使える道と、終わった道を日付つきで確かめる
最も食い違いが出やすい部分です。公式のページで確かめた結果を、1つずつ書きます。
屋内で撮った動画は、ストリートビューに変換されない
ストリートビュー スタジオは、360°動画をアップロードして、ストリートビューを作る入り口です。車、自転車、徒歩で移動しながら撮った動画が対象です。
ヘルプには、こう書かれています。「ストリートビュー向けに変換できるのは屋外で撮影した動画のみです。」
さらに、動画の撮影のヒントのページには、次の注意書きがあります。「現在のところ、ストリートビューでは屋内で撮影された動画をご利用いただけません。」
理由も書かれています。屋内で撮ったコレクションでは、通常、正確な位置情報を記録できないからです。
フォトパスは、新しく公開できない
フォトパスは、通常の写真を地図上でつなぐ仕組みでした。Googleマップ ヘルプは、「Photo Path はサポートされなくなりました。」と書き、新しいものをマップに公開することはできないと続けています。
公開済みのフォトパスは、ストリートビュー スタジオで管理できると書かれています。新しく作る道としては、閉じています。
認定の撮影者の制度は、公式の窓口に記載がない
以前は「認定フォトグラファー」と呼ばれる撮影者に頼む形が、広く知られていました。いまの扱いを確かめます。
ストリートビューの投稿のページを2026年11月2日に開いて読みました。「認定」という語が出てくるのは、ある国の地図づくりを紹介する事例の1文だけでした。認定の撮影者を探す窓口や、認定を受ける手順の説明は、このページにありません。
以前の依頼のページのアドレスにアクセスすると、現在は投稿のページに転送されました。認定制度の専用のアドレスは、見つかりませんでした。
ビジネス プロフィール ヘルプは、制度の名前を出さずに、「屋内のストリートビューの撮影をプロのフォトグラファーに依頼することもできます。」と書いています。
制度の終了時期は、公式で確かめられなかった
撮影会社のページには、認定の制度の終了時期を書いたものがあります。ただ、その時期を公式の文章で確かめることはできませんでした。そのため、終了した年月は書きません。
読者が判断に使える事実は、次のとおりです。公式のページに、認定制度を前提にした依頼の案内はありません。依頼先を選ぶときは、「認定されている」という肩書きを根拠にせず、後の節の質問で中身を確かめます。
道の一覧を、表で整理する
| 道 | 状態 | 確かめた公式のページ |
|---|---|---|
| 屋内の動画からの変換 | 使えない | ストリートビュー スタジオへの 360°動画のアップロード |
| フォトパス | 新規の公開は不可 | ストリートビュー画像の記号について |
| 360°写真の公開 | 使える | 360°写真を作成して Google マップに公開する |
| プロへの依頼 | 認められている | ビジネス拠点の住所を管理する |
| 認定の撮影者 | 公式に記載なし | ストリートビューの投稿のページ |
公式のページは、予告なく書き換わります。この表は2026年11月2日の状態です。作業の直前に、同じページをもう一度開いてください。
自分で撮って公開する手順
生きている道の1つ目です。公式のヘルプ「360°写真を作成して Google マップに公開する」に沿って整理します。
360°写真は、カメラの種類を選ばない
ヘルプは、360°写真を、360°カメラ、デジタル一眼レフのシステム、合成ソフトで作れると書いています。
カメラの選び方は、別のページ「360°カメラを選択する」に、互換性のあるカメラの一覧があります。この記事では、製品の名前は挙げません。そのページには、「操作機能や機械的機能は Google による認定の対象外」という断り書きも付いています。
公開の前に確かめる、画像の条件
ヘルプが示す条件を表にします。
| 項目 | 公式が書く条件 |
|---|---|
| 大きさ | 7.5メガピクセル以上(3,840×1,920ピクセル) |
| 縦横の比 | 2対1 |
| ファイルの大きさ | 75メガバイト以下 |
| 画像の周り | 隙間がない |
| つなぎ目 | 著しい合成エラーがない |
| 明るさ | 明るい所と暗い所の細部が見える |
| ピント | 鮮明でぶれがなく、ピントが合っている |
| 加工 | まぎらわしい効果やフィルタを使っていない |
この8項目のうち、店内で引っかかりやすいのは明るさです。窓際は白く飛び、奥は暗くなります。
撮る高さと間隔:屋内は2歩ごと
ヘルプは、カメラの高さを1.2〜1.8mにして、一脚、三脚、ヘルメットのいずれかで安定させるよう書いています。
写真は、よくつながるように間隔をあけて撮ります。屋内は2歩(1m)、屋外は5歩(3m)離れた場所です。
三脚を使うときは、写真に映り込まない場所に移ってから撮影します。一脚は、頭より高い位置で支えて、頭を下げて撮ります。
道路から入口、店内へと続けて撮る
ヘルプは、視界を妨げるものが映らないように、自然な経路をたどるよう書いています。そして、「道路から撮影を開始し、施設に入るまで撮影を続けます。」とあります。
入口の外から撮り始めて、そのまま店内に入る流れです。店内だけを切り出して撮る手順は書かれていません。
室内は100枚以内
枚数の上限は、はっきり書かれています。「室内を撮影するときは、写真の枚数を 100 枚以内にしてください。」
2歩ごとに撮ると、広い店ではこの上限に近づきます。撮影の前に、店内の動線を紙に描いて、枚数を見積もっておくと安全です。
公開は、アンドロイドのマップアプリかパソコンのブラウザ
ヘルプによると、360°写真は、アンドロイド向けのGoogleマップアプリか、パソコンのブラウザで、平面の写真を公開するのと同じ要領でアップロードできます。
アイフォン向けのアプリについては、このヘルプに記載がありませんでした。使う端末は、アンドロイドかパソコンのどちらかで準備します。
写真をつないでツアーにするには、外部のアプリを使う
ヘルプは、360°写真を屋内や屋外のバーチャルツアーにリンクするには、サードパーティ製のアプリを使うと書いています。方法は、アプリの作り手のサイトで確かめるよう案内されています。
Q&Aサイトの質問にあった「ツアーを作るアプリ」は、この部分に当たります。ツアーのリンクそのものを、ビジネスプロフィールの写真欄に入れる欄は、先ほどのヘルプに見当たりません。
公開から表示まで、4日ほどかかる
リンクを作って公開してから、処理が終わるまで、4日ほどかかる場合があるとヘルプに書かれています。
公開した直後に出ないからといって、すぐにやり直さないでください。先に、自分の投稿の一覧に写真が入っているかを確かめます。待つ日数の目安は、4日です。
撮る前に決めておく、写り込みとぼかし
店内の写真は、道路の写真と違って、人と物が近くに写ります。撮り終えた後に直せない部分が一番多いのが、ここです。
何をぼかすかを決めるのは、撮影した人
Googleマップ ヘルプの「360°画像と Photo Path にぼかしを入れる、削除する」は、こう書いています。「360°写真の場合、他者のプライバシーを尊重するうえで、写真のどの要素にぼかしを入れるべきかを決めるのはフォトグラファーの責任です。」
道路単位のコレクションには自動でぼかしが入ります。360°写真には、その自動のぼかしが前提になっていません。
自分で撮るなら自分が、プロに頼むなら頼んだ先が、この判断を負うことになります。
ぼかしは、公開の前に入れる
ヘルプには、Google以外が所有する写真は、写真のオーナーが公開前にぼかしを入れる必要がある、とあります。
方法も書かれています。サードパーティの公開ツールか、単独の画像エディタで、Googleマップにアップロードする前にぼかしを入れます。
一度ぼかして公開したら、元に戻せない
見落としやすい注意が1つあります。ヘルプの文面は次のとおりです。「写真にぼかしを入れて公開した場合、その写真からぼかしを削除することはできません。」
ぼかしすぎて、看板やメニューの文字まで読めなくなった場合も、この文面が当てはまります。迷うときは、いったん手元で全体を見直してから公開する進め方が安全です。
店内で写り込みを点検する項目
撮影の前に、店内を見て回るための点検表です。
| 場所 | 写り込みやすいもの | 撮影前にすること |
|---|---|---|
| レジ周り | 会計の画面、書類 | 画面を消す、書類をしまう |
| 受付 | 予約表、顧客名簿 | 閉じて片づける |
| 壁 | 資格証、掲示物 | 載せてよいものだけ残す |
| 客席 | 営業中のお客様 | 休業中に撮る |
| 窓 | 外の通行人、隣の建物 | 閉める、角度を変える |
| 奥の部屋 | 私物、従業員の持ち物 | 扉を閉めて範囲から外す |
営業中に撮る場合は、お客様の顔が写ります。顔の写り込みを避けるには、休業中の撮影が確実です。
公開した写真は、あとから変更や削除ができる
ヘルプの「公開済みの画像を表示する」には、「Google マップに公開した画像は、いつでもアクセスと削除が可能です」と書かれています。
公開した360°写真は、パソコンでGoogleマップを開き、メニューの「自分の投稿」から「写真」を選ぶと見つかります。
削除の手順も同じヘルプにあります。写真の右上のメニューから「この写真を削除」を選びます。マップで削除した写真は、Google検索からも削除されると書かれています。
他の人が公開した写真に困ったときは
自分の店の写真を、他の人が公開している場合もあります。ぼかしや削除を頼みたいときは、写真を開いて「問題の報告」を選びます。
ヘルプによると、フォームの内容は Google が確認します。フォームにメールアドレスを入れると、追加の情報が必要になったときや調査の状況を伝える連絡が届きます。
プロに撮影を頼むとき、頼む前に確かめること
もう1つの道です。ビジネス プロフィール ヘルプが認めている道でもあります。
公式が書いていること、書いていないこと
公式の文面は短いものです。「屋内のストリートビューの撮影をプロのフォトグラファーに依頼することもできます。」とあり、ストリートビューの公式ページの案内も「自分で撮影するか、プロに依頼する」となっています。
依頼先を紹介する名簿、依頼先の資格、料金の相場は、公式のページに書かれていません。
料金は、頼む先ごとに違う。見積もりで確かめる
検索の候補には「料金」という語が出ます。この記事では金額を書きません。
撮影の費用は、頼む先の方針、店の広さ、撮影の枚数、編集の範囲で変わります。公式に基準の記載がないため、複数の依頼先から、同じ条件で見積もりを取って比べます。
依頼先に聞く質問の一覧
ここからは、弊社の考えです。公式の文面と、上で確かめた条件をもとに、質問を並べました。
| 聞くこと | 聞く理由 | 公式の根拠 |
|---|---|---|
| どのアカウントで公開するか | 公開した画像は、公開した側の「自分の投稿」で管理する | 公開済みの画像を表示する |
| 元の360度画像を渡してもらえるか | あとで自分で出し直せる | 画像の条件がある |
| ぼかしは誰が判断するか | 判断の責任は撮影者にある | 360°画像にぼかしを入れる |
| 写真の枚数と範囲 | 室内は100枚以内 | 360°写真を作成して公開する |
| つなぐ作業を含むか | つなぐには外部のアプリを使う | 同上 |
| 公開後に削除されたときの対応 | ポリシーに合わない画像は削除される | 公開に関する問題のトラブルシューティング |
1行目の「どのアカウントで公開するか」は、見落とされがちです。ヘルプによると、公開した画像の管理は公開した側の「自分の投稿」から行います。公開名義が依頼先のアカウントのままだと、あとで自社から直せない可能性があります。
「認定」「公認」の肩書きは、質問の代わりにならない
先ほど確かめたとおり、認定の制度は、公式の投稿ページに窓口の記載がありません。
肩書きを前面に出している依頼先には、「その制度はいまも公式に続いていますか」と、制度の根拠を聞いてみてください。答えが曖昧なら、質問の一覧の中身で判断します。
トラブルの声から学ぶこと
先に触れた質問では、頼んだ業者が「つなげられない」と1か月後に返答しました。つなぐことを目的に頼んだのに、その可否を撮影の後で言われた形です。
依頼する前に、目的を文章にして渡します。「店内を歩いて見られる形にしたい」のか、「360度の写真が数枚あればよい」のか。目的によって、いま公式に残っている道が変わります。
載せた後に、消える・つながらない・表示されないとき
公開できたのに、思った形で見えない。そういうときの見方を、公式の記載に沿って整理します。
公開から4日は、様子を見る
ヘルプには、公開してから処理されるまで4日ほどかかる場合があると書かれています。
最初の4日で、出ない、つながっていないと見えても、慌てずに待ちます。その間に、自分の投稿の一覧に写真が入っているかだけを確かめます。
単独の360度写真と、つながった写真は別の扱い
ストリートビュー画像の記号のヘルプによると、近くに他の写真がない写真は、単独の360°写真の記号になります。歩いて移動できるのは、複数の写真が近接している場合です。
「つながらない」と感じる原因の1つは、撮った枚数や間隔が足りないことです。先ほどの、屋内は2歩ごとという目安に立ち返ります。
ポリシーに合わない画像は、削除されることがある
トラブルシューティングのヘルプには、「マップユーザーの投稿コンテンツに関するポリシーに準拠していない画像は、削除される場合があります。」とあります。
動画向けのヘルプには、削除の通知が届く場合があることと、誤りだと思うときは再審査を請求できることが書かれています。ただし、「品質が原因である場合、その削除に対して再審査を請求することはできません。」とも書かれています。
地図上のピンの位置で、出る場所が変わる
ビジネス プロフィール ヘルプは、店舗のストリートビューを更新する方法の1つとして、ビジネスの地図上のピンを編集して、より適切なストリートビュー画像と関連付ける方法を挙げています。
店の入口とピンの位置がずれていると、外観の画像が別の場所を向くことがあります。ピンの位置は、写真を載せる前に確かめます。
切り分けを、表で整理する
| 症状 | 公式の記載から読めること | 次にすること |
|---|---|---|
| 公開直後に出ない | 処理に4日ほどかかる場合がある | 自分の投稿の一覧を確かめて待つ |
| 歩いて移動できない | 近くに他の写真がないと単独の扱い | 間隔を詰めて撮り直す |
| 写真がなくなった | ポリシー違反で削除されることがある | 通知を確かめ、ポリシーを読み直す |
| 品質で外された | 品質が理由の削除は再審査不可 | 条件を満たして撮り直す |
| 外観が別の場所を向く | ピンの編集で関連付けを直せる | ピンの位置を直す |
| 古い画像が出る | 古い画像は報告のフォームがある | フォームで報告する |
最後の行について、補足します。ヘルプの「Google マップでストリートビューを使用する」には、古い航空写真やストリートビューを報告するフォームがあります。更新の時期は約束できない、とも書かれています。
自分でやるか、頼むか:判断の流れ
ここまでで、生きている道が2つあることを確かめました。どちらを選ぶかは、店の事情で決まります。判断の順番を、図にまとめます。
自分でやるのに向いている店
自分でやる場合の条件は、公式のヘルプに書かれています。大きさ、比率、ファイルの大きさ、明るさ、ぼけ。この条件を、自分で確かめながら撮れるかどうかが分かれ目です。
店が小さく、撮る枚数が少なく、休業日に撮れる店は、自分で試す価値があります。やり直しが利くからです。公開した写真は、いつでも自分の投稿から変更や削除ができます。
頼むのに向いている店
店が広い、部屋が多い、営業を止められない、という店は、プロに頼む選択肢が現実的です。公式のビジネス プロフィール ヘルプも、この道を認めています。
頼む場合でも、前の節の質問表で、公開の名義と元データの扱いを先に決めておきます。
決められないときは、1部屋だけ自分で撮ってみる
迷う店には、小さな試し方があります。入口の周りの1か所だけ、自分で撮って公開してみます。
条件を満たしているか、公開から4日で表示されるか、ぼかしの判断を自分でできるか。この3つが確かめられれば、残りの部屋を自分で続けるかどうかを決められます。
判断の分かれ目を、表で比べる
| 比べる点 | 自分で撮る | プロに頼む |
|---|---|---|
| 条件の確認 | 自分でヘルプを読んで確かめる | 依頼先に確かめてもらう |
| ぼかしの判断 | 自分が負う | 撮影者が負う。方針を事前に確かめる |
| 公開の名義 | 自社のアカウント | 依頼先に確かめる |
| やり直し | 自分の投稿からいつでも | 依頼先との取り決めによる |
| 費用 | 機材と手間 | 見積もりで確かめる |
| 向く店 | 小さい、休業日がある | 広い、止められない |
ビジネスプロフィールの写真欄との使い分け
店内を見せる方法は、360度の枠だけではありません。ビジネスプロフィールの写真欄も、店内を見せる大切な場所です。
写真欄に入れる写真の条件
ビジネス プロフィール ヘルプ「ビジネス プロフィールの写真と動画を管理する」には、写真と動画の条件が書かれています。
| 項目 | 写真 | 動画 |
|---|---|---|
| 形式 | JPGまたはPNG | 記載なし |
| 大きさ | 10キロバイト〜5メガバイト | 最大75メガバイト |
| 長さ | なし | 最大30秒 |
| 解像度 | 推奨は縦横720ピクセル、最小は250ピクセル | 720p以上 |
先ほどの360°写真の条件とは、数字がまったく違います。同じ写真を両方に使い回すことはできない、と考えて準備します。
表示までの状態は3つ
写真や動画のアップロード後、ステータスが表示されます。ヘルプによると、「保留中」「不承認」「公開」の3つです。
保留中のメディアは、Google検索にもGoogleマップにも表示されません。表示まで最長で24〜48時間かかることがあります。そして、写真と動画はビジネス プロフィールのオーナー確認が完了した後にのみ、Googleに表示されます。
写真欄と360度の枠を、どう使い分けるか
| 見せたいこと | 向く場所 | 理由 |
|---|---|---|
| 入口の場所、外観 | 360度の枠 | 外観の360度が検索の「外観を見る」に出る |
| 店内の広さ、動線 | 360度の枠 | 歩いて見られる形を作れる |
| 看板商品、メニュー | 写真欄 | 写真と動画の条件で足りる |
| ロゴ、カバー | 写真欄 | 専用の欄がある |
| 季節の様子 | 写真欄 | 追加が簡単で更新しやすい |
写真の追加や削除は、別の記事で詳しく
ビジネスプロフィールの写真欄の追加の手順は、Googleビジネスプロフィールの写真を追加する手順にまとめました。反映待ちや拒否される理由も、そちらに書いています。
載せた写真を消したいときは、Googleマップの写真を削除する方法が詳しいです。ロゴとカバーの決まりは、ビジネスプロフィールのロゴの記事にあります。
この記事は、360度の枠を中心に扱いました。写真欄の細かい話は、ここでは繰り返しません。
画像の外側に置く、文字の受け皿を作る
360度写真は、見る人が自分で動かして初めて情報が出てくる形式です。ここからは、弊社の考えです。
写真に写っている情報は、文章に書かれていない
店内の360度写真には、席の数、段差、個室の有無、荷物を置く場所が写っています。ただ、それは画像の中の情報で、文章としては存在しません。
先ほど確かめたとおり、AIの回答が360度写真を使うかどうか、公式のページに記載はありません。確かなのは、サイトの文章は、人にもAIにも文字として読まれることです。
店の公式サイトに、店内案内のページを置く
自社のサイトに、店内の案内を文章で書いたページを1つ作ります。360度写真のリンクは、そのページから案内します。
| 書く項目 | 具体例 | 理由 |
|---|---|---|
| 席や部屋の数 | カウンター席、個室の人数 | 予約の判断に使われる |
| 入口と段差 | 階段の有無、車椅子で入れるか | 来店前の不安を消す |
| 駐車場 | 場所、台数、入口までの道 | 迷いを減らす |
| 設備 | お子様連れの対応、荷物置き場 | 質問が減る |
| 撮影の可否 | 店内の撮影ルール | 来店者の疑問に答える |
| 更新日 | 最後に確かめた日 | 古い情報を避ける |
公式が挙げる、外観の360度で伝えられること
ストリートビューの公式ページ(ビジネスを表示)は、外観の360度ビューで、「駐車場の場所や、車椅子で入れるかどうかなどの重要な情報を掲載します」と書いています。
この2つの項目は、店内案内ページにも書くと、写真と文章が同じ内容を支え合います。
改装したら、写真と文章を同時に更新する
同じ公式ページには、「改装後や、新商品の取り扱いを始めるときには、ストリートビューの写真を更新します」とあります。
店内が変わったのに写真が古いままだと、実際の店と食い違います。写真の更新日と、文章の更新日をそろえておきます。
店内の説明は、同じ内容を複数の場所で一致させる
営業時間、席数、設備の説明が、サイト、ビジネスプロフィール、写真で食い違っていると、見た人は迷います。
認証や登録の手順は、Googleビジネスプロフィールの認証の記事で扱っています。ローカル検索の全体像は、ローカルSEOの基本の記事が入口になります。
検索で見かける語に、1つずつ答える
この記事のテーマは、検索の候補に「とは」「作り方」「料金」「自分で」が並びます。それぞれに、短く答えます。
とは:通称であり、公式の語は360度写真とストリートビュー
インドアビューとは、店内のストリートビューを指す通称です。公式のヘルプでは、屋内のストリートビューや360°写真と書かれています。
作り方:360度写真を撮って、条件を確かめて公開する
作り方は、前の節のとおりです。屋内の動画から作る道とフォトパスの道は、使えません。
料金:撮影を頼む先で異なるため、見積もりで確かめる
金額は、この記事では書きません。公式のページにも、料金の基準は書かれていないためです。
同じ条件を複数の依頼先に伝えて、見積もりの内訳を比べてください。
自分で:できる。条件は公式のヘルプにある
自分での公開は、公式のヘルプが手順を示しています。難しいのは、条件を満たす写真を撮ることと、ぼかしを判断することです。
よくある質問
Q. インドアビューとは何ですか
店内のストリートビューを指す通称です。公式のヘルプでは、「屋内のストリートビュー」や「360°写真」と書かれています。
Googleマップでは、プロフィールの写真のセクションにある「ストリートビューと 360° ビュー」から見られます。
Q. 自分で撮って公開できますか
できます。ビジネス プロフィール ヘルプは、ストリートビュー スタジオで360°写真を公開する道を挙げています。画像の条件は、Googleマップ ヘルプの「360°写真を作成して Google マップに公開する」に書かれています。
公開は、アンドロイド向けのGoogleマップアプリか、パソコンのブラウザから行います。
Q. スマートフォンのカメラだけで作れますか
ヘルプが書いているのは、360°カメラ、デジタル一眼レフのシステム、合成ソフトの3つです。スマートフォンのカメラだけで条件を満たせるかどうかは、公式に記載なしです。
条件には、2対1の比率、周囲に隙間がないこと、著しい合成エラーがないことが含まれます。この条件を満たせるかは、実際に撮って確かめるしかありません。
Q. 写真をつないだバーチャルツアーを、ビジネスプロフィールに載せられますか
写真と動画を管理するヘルプに、ツアーのリンクを入れる欄の記載はありません。ツアーの作成は、サードパーティ製のアプリを使うと、Googleマップ ヘルプに書かれています。
Q&Aサイトの回答にも、バーチャルツアーはアップロードできないはずだという指摘がありました。公式の記載と合っています。
Q. 認定の撮影者に頼む必要はありますか
公式のページには、認定の撮影者を探す窓口や、認定を受ける手順の記載がありません。ビジネス プロフィール ヘルプは、プロのフォトグラファーに依頼できる、とだけ書いています。
依頼先を選ぶときは、肩書きよりも、質問の表で中身を確かめます。
Q. 公開した写真が消えたら、どうすればよいですか
まず、公開から4日以内かどうかを見ます。4日以内なら、処理待ちの可能性があります。
4日を過ぎていて、ポリシー違反の通知が届いている場合は、再審査を請求できると動画向けのヘルプに書かれています。品質が理由の削除は、再審査を請求できません。
Q. 料金はどのくらいかかりますか
この記事では金額を書きません。公式のページにも、料金の基準は書かれていないためです。
自分で撮る場合は、カメラなどの機材と、撮影と点検にかける手間が費用になります。頼む場合は、撮影を頼む先で異なるため、同じ条件を複数の依頼先に伝えて、見積もりで確かめます。
Q. 営業中に撮影してもよいですか
公式のヘルプは、営業中の撮影を禁じてはいません。ただし、360°写真のぼかしを判断するのは撮影者の責任と書かれています。
営業中に撮ると、お客様の顔や会話の内容が入り込みます。写り込みを避けたいなら、休業日か営業時間の前後に撮るのが確実です。
Q. 公開した写真は、あとから直せますか
直せます。Googleマップ ヘルプの「公開済みの画像を表示する」に、公開した画像は、いつでもアクセスと削除ができると書かれています。
ただし、ぼかしを入れて公開した写真からは、ぼかしを外せません。直したい場合は、元の画像を手元に残しておき、ぼかしを変えて出し直します。
まとめ
インドアビューは、公式の語ではありません。通称です。2026年11月2日に確かめた範囲で、いま店内を載せる道は2つです。
1つは、360°写真を撮って、Googleマップに公開する道です。もう1つは、プロのフォトグラファーに頼む道です。
屋内で撮った動画から作る道、写真同士をつなぐフォトパス、認定の撮影者に頼む前提の依頼は、そのままでは選べません。認定の制度については、公式の窓口の記載が見つかりませんでした。
公式のページは書き換わります。作業に入る日に、上の一覧のページをもう一度開いて、条件が変わっていないかを確かめてください。自分で撮る場合は、1部屋から試すと、失敗しても取り戻せます。頼む場合は、公開の名義と元の画像の扱いを、見積もりの前に決めておきます。
この記事で確かめた公式のページ
2026年11月2日に開いて読んだ、公式のページです。
- ストリートビューの投稿のページと、ビジネスを表示するページ
- Googleマップ ヘルプ「360°写真を作成して Google マップに公開する」
- Googleマップ ヘルプ「ストリートビュー スタジオへの 360°動画のアップロード、コンテンツの削除の確認」
- Googleマップ ヘルプ「ストリートビュー用の 360° 動画を撮影するためのヒント」
- Googleマップ ヘルプ「360°画像と Photo Path にぼかしを入れる、削除する」
- Googleマップ ヘルプ「公開済みの画像を表示する」「ストリートビュー画像の記号について」「ストリートビューの公開に関する問題のトラブルシューティング」
- ビジネス プロフィール ヘルプ「ビジネス拠点の住所を管理する」「ビジネス プロフィールの写真と動画を管理する」
公式に記載がなかった点
次の点は、今回開いた公式のページに記載がありませんでした。
- AIによる概要やAIモードが、店内の360度写真を回答に使うかどうか
- 認定の撮影者の制度が、今も続いているか
- スマートフォンのカメラだけで条件を満たせるか
- ビジネスプロフィールの写真欄に360度写真を送れるか
- 撮影を頼む場合の料金の基準
今日できる点検
最後に、今日の作業としてできる点検を並べます。
| 点検すること | 見る場所 | 結果の例 |
|---|---|---|
| 自分の店にストリートビューが出ているか | マップの「ストリートビューと 360° ビュー」、検索の「外観を見る」 | 外観は出ている、店内は出ていない |
| 地図のピンが入口の位置にあるか | ビジネスプロフィールのピン | 入口とずれていれば直す |
| 撮り方の条件を読んだか | 360°写真を作成して公開するヘルプ | 比率、大きさ、ぼけの確認 |
| 撮影中に写る物を片づけたか | 店内の点検表 | レジの画面、書類、掲示物 |
| 公開の名義を決めたか | 自社のアカウントか依頼先か | 自社のアカウントで公開する |
| 依頼先に質問を送ったか | 質問の表の6項目 | 見積もりを複数集める |
| 店内案内のページがあるか | 自社のサイト | 席数、段差、駐車場を書く |
| 更新の日付をそろえたか | 写真と文章 | 改装日と更新日を記録する |
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