こんにちは、中小企業の経営者さん、そしてWEB担当者さん。
あなたは今、もしかしたらこんな悩みを抱えていませんか?
「うちの会社も、そろそろホームページを持つべきだ!」そう思って、時間もお金もかけて、やっとの思いで立派なホームページを作った。
でも、フタを開けてみたら…「あれ?全然問い合わせが来ないぞ?」「アクセス数も伸びないし、これって本当に意味あるのかな?」
もし、あなたがそんな気持ちでこのページにたどり着いたのなら、あなたは一人じゃありません。
実は、これ、中小企業の皆さんが本当によくぶつかる壁なんです。
「ホームページを作ったのに、問い合わせが来ないのはなぜなんだろう?」「一体どこから手をつければいいんだろう?」
そのモヤモヤ、このページで一緒にスッキリさせましょう。
1. はじめに:もしかして、あなたの会社だけじゃないかも?
1.1. 「ホームページ作ったのに問い合わせゼロ」はよくある悩みなんです
「うちのホームページ、デザインもきれいだし、会社のこともちゃんと書いてあるのに、なんでだろう…?」
そう頭を抱えているあなたは、決して特別なわけではありません。
むしろ、多くの中小企業さんが、同じような壁にぶつかっています。
せっかく頑張って作ったホームページが、まるで砂漠の真ん中にポツンと立つ看板のように、誰にも見つけてもらえず、誰からも声がかからない…そんな状況は、本当に寂しいし、ガッカリしますよね。
「もしかして、ホームページって、うちの会社には合ってないのかな?」「やっぱり、もっと有名な会社じゃないとダメなのかな?」
そんなふうに、自信をなくしてしまう気持ちも、よく分かります。
でも、ちょっと待ってください。
実は、ホームページが「問い合わせが来ない」状態になっているのには、ちゃんと理由があるんです。そして、その理由は、あなたの会社の魅力が足りないからではありません。
ほとんどの場合、ちょっとした「考え方」や「見方」を変えるだけで、状況は大きく好転する可能性を秘めているんです。
私たちはこれまで、たくさんの中小企業さんのホームページを見てきました。そして、問い合わせが来るようになった会社と、そうでない会社の違いを、肌で感じてきました。
だからこそ、この悩みは、あなただけのものではないと、自信を持って言えるんです。
1.2. この記事でわかること:不安を希望に変える「謙虚な」考え方
この長い記事を読み終える頃には、あなたはきっと、ホームページに対する見方がガラッと変わっているはずです。
そして、「なるほど!じゃあ、まずはここからやってみよう!」と、具体的な一歩を踏み出すためのヒントをたくさん手に入れているでしょう。
私たちは「合同会社謙虚」という名前の通り、「売れるサイトは、みんな謙虚である」という考え方を大切にしています。
これは、「うちの会社はすごい!」と一方的にアピールするのではなく、「お客さんが主役」になって、お客さんの「困った!」を解決するために、ホームページをどう使っていくかを考える、ということです。
この記事では、難しい専門用語は一切使いません。
中学生でも分かるような、誰にでも理解できる言葉で、あなたのホームページがなぜ今、お客さんから声がかからないのか、その理由を一緒に探っていきます。
そして、次にどこから手をつければいいのか、具体的な行動のアイデアを、まるで友達と話しているかのように、優しく、そして熱意を込めてお伝えします。
「見栄えの良さ」よりも「データが教えてくれること」を信じ、「一度やったら終わり」ではなく「無限に試し続ける」ことが、どれだけ大切か。
その「謙虚な」考え方こそが、あなたのホームページを「ただの会社紹介ページ」から「お客さんの心を掴む営業マン」へと変える、一番の近道なんです。
さあ、一緒に、あなたのホームページを「お客さんが思わず問い合わせしたくなるサイト」に変身させる旅に出かけましょう!
2. なぜ問い合わせが来ないんだろう?一番最初に考えるべきこと
ホームページから問い合わせが来ない時、「デザインが悪いから?」「SEO対策が足りないから?」と、つい技術的なことや見た目のことを考えてしまいがちです。
もちろん、それらも大切な要素ではあります。
でも、もっと根本的な、そして一番最初に考えるべき「大切なこと」が、実は見落とされているケースがほとんどなんです。
それは、「誰のために、何のために、このホームページを作ったのか?」という、ごく当たり前の問いかけです。
この問いかけに、自信を持って答えられないのであれば、ホームページが「お客さんの心を掴めない」のは、ある意味当然のことかもしれません。
2.1. 「うちの会社って誰に何を伝えたいんだっけ?」が抜けてない?(顧客が主役)
あなたは、自分の会社がどんなお客さんに、どんなことで喜んでもらいたいかを、本当に深く考えていますか?
「いや、もちろん考えてるよ!うちは〇〇の専門家だから、〇〇で困ってる人に来てもらいたいんだ!」
そう答えるかもしれませんね。でも、本当に「お客さんが主役」になっていますか?
多くのホームページは、無意識のうちに「私たち、こんなにすごいんです!」という、自分たちの話ばかりになってしまいがちです。
まるで、初めて会った人にいきなり「僕、東大卒で、趣味は海外旅行で、特技はピアノと英語!」とまくし立てるようなものです。相手は「へぇ…」と思うかもしれませんが、心は動きませんよね。
お客さんが本当に知りたいのは、あなたの会社の「すごい」ところではありません。
お客さんが知りたいのは、「私の困り事を、この会社がどう解決してくれるんだろう?」ということなんです。
2.1.1. あなたのお客さんはどんな人?「理想のお客さん」を想像してみよう
まずは、あなたの会社の「理想のお客さん」を、まるで目の前にいるかのように、具体的に想像してみてください。
例えば、あなたが工務店さんだとしましょう。どんな人があなたのホームページを見ていると思いますか?
「家を建てたい人」とだけ考えるのは、ちょっと漠然としすぎています。
もっと深く掘り下げてみましょう。
「家族構成は?小さいお子さんがいる新婚さん?それとも、そろそろ定年を迎える夫婦で、二世帯住宅を考えている人?」
「どんなことに困っているんだろう?今の家が手狭で困っている?高齢の親との同居でバリアフリーにしたい?それとも、趣味の部屋が欲しくてたまらない?」
「どんな情報を求めているんだろう?価格?工期?デザイン?それとも、建てた後の保証やアフターサービス?」
「どんな言葉を使って検索しているんだろう?『〇〇市 リフォーム 費用』?『二世帯住宅 間取り 高齢者』?」
まるで、一人の「架空のお客さん」を、雑誌のインタビュー記事みたいに、細かく書き出してみるんです。
そのお客さんの名前をつけたり、顔写真を想像したりするのも良いでしょう。そうすることで、ホームページでどんな情報を伝えれば、その「理想のお客さん」の心に響くのかが、きっと見えてくるはずです。
2.1.2. そのお客さんの「困った!」を解決できるのは何?あなたの会社が提供できる価値は?
理想のお客さんがどんな人か、どんなことで困っているかが具体的に見えてきたら、次は「そのお客さんの困り事を、あなたの会社がどう解決できるのか?」を考えてみましょう。
例えば、先ほどの工務店さんの例で、「小さいお子さんがいて、今のマンションが手狭で困っている夫婦」が理想のお客さんだとします。
彼らは「もっと広い家で、子供がのびのび遊べる空間が欲しい」と願っているかもしれません。
あなたの会社は、彼らにどんな価値を提供できますか?
「うちは注文住宅が得意なので、家族構成やライフスタイルに合わせて、最適な間取りを提案できます!」
「子育て世代に特化した設計で、リビングから子供の様子が見えるような工夫もできますよ!」
「アフターサービスも充実しているので、建てた後も安心して暮らせます!」
このように、あなたの会社の「強み」や「サービス」を、お客さんの「困った!」に対する「解決策」として伝えることが大切なんです。
「私たちはこんな技術を持っています」と伝えるのではなく、「あなたのこんな悩みを、私たちのこの技術で解決できますよ」という視点で考えるようにしましょう。
2.1.3. ホームページはお客さんの「お悩み解決案内所」だって知ってた?
ホームページの役割を、もう一度考えてみましょう。
多くの場合、ホームページは「会社の紹介パンフレット」のようなものだと捉えられがちです。
でも、本当に問い合わせが来るホームページは、実は「お客さんのためのお悩み解決案内所」なんです。
例えば、あなたが初めての土地で、何か困り事があったとします。その時、あなたがまず探すのは何でしょう?
「観光名所のパンフレット」でしょうか?それとも、「困り事を解決してくれる場所」の案内でしょうか?
きっと、後者ですよね。
ホームページも同じです。お客さんは、あなたの会社がどんなに素晴らしいかを自慢するページを見たいのではありません。
「今、自分が抱えているこの問題を、この会社なら解決してくれるかもしれない」という期待を持って、ホームページを訪れているんです。
だからこそ、ホームページには、お客さんの疑問に答え、不安を取り除き、そして「なるほど!だったらこの会社に相談してみよう!」と思わせるような情報が、分かりやすく整理されていなければなりません。
あなたのホームページは、お客さんにとって、親切で頼りになる「お悩み解決案内所」になっていますか?
2.2. 「うちの会社はすごい!」って言いたいだけになってない?(売れるサイトはみな謙虚)
先ほどの話にもつながりますが、ホームページを作るとき、ついつい「自社の良いところをたくさん伝えたい!」という気持ちが強くなってしまいがちです。
「うちの社長はこんなにすごい実績があるんだ!」「創業から〇〇年、地域に愛されてきたんだ!」「最新の技術を導入しているんだ!」
もちろん、これらはあなたの会社の誇るべき点です。でも、それを「そのまま」伝えるだけでは、お客さんの心には響きにくいことがあります。
なぜなら、お客さんが求めているのは「あなたの会社の自慢話」ではなく、「私にとってどんな良いことがあるの?」という情報だからです。
これが、私たちが大切にしている「売れるサイトはみな謙虚」という考え方の核心です。
2.2.1. 自分の言いたいことより、お客さんが知りたいこと、知るべきこと
あなたは、自分のホームページにどんなことを書いていますか?
会社の歴史、社長の挨拶、事業内容の羅列、実績、資格、受賞歴…などなど。
これらは全て、会社側から「伝えたいこと」ですよね。
でも、お客さんは、本当にそれらの情報を一番に求めているのでしょうか?
例えば、あなたが歯医者さんを探しているとします。
「創業100年の老舗歯医者です!」という情報と、「痛くない治療を心がけています!」「土日も診療しています!」「キッズスペース完備で、お子様連れでも安心です!」という情報、どちらがあなたの心に響きますか?
きっと、後者ではないでしょうか。
お客さんがホームページに訪れる時、彼らは自分の問題や疑問を解決したいと思っています。だから、彼らが本当に知りたいのは、その問題解決に直結する情報なんです。
あなたの会社のホームページは、「お客さんが今、一番知りたいことは何だろう?」という視点で書かれていますか?
2.2.2. 「すごい」は、お客さんが決めること。あなたの会社の「自慢」はお客さんの「メリット」に繋がってる?
「うちの会社は、こんなに優れた技術を持っているんです!」
これは、あなたの会社の「自慢」ですよね。素晴らしいことです。
でも、その「優れた技術」が、お客さんにとって具体的にどんな「良いこと」をもたらすのか、そこまでちゃんと伝えられていますか?
例えば、ある製造業の会社が「最新鋭の工作機械を導入しました!」とホームページに書いていたとします。
それは会社にとっては大きな投資であり、誇れることでしょう。
しかし、お客さんにとっての「メリット」は、「最新鋭の工作機械があること」そのものではありません。
お客さんが本当に知りたいのは、「その機械があることで、うちの製品はもっと早く作れるようになるの?」「もっと精度が高くなるの?」「コストが下がるの?」といった、自分にとっての具体的な利益なんです。
つまり、あなたの会社の「自慢」を、お客さんの「メリット」に翻訳して伝えることが、とても大切なんです。
「最新鋭の工作機械を導入したことで、これまでよりも納期を20%短縮できるようになりました!」
「熟練の職人技と最新技術の組み合わせで、他社には真似できない美しい仕上がりが実現できます!」
このように、お客さんが「それは私にとって良いことだ!」と感じるように、言葉を選び、具体的に説明してあげましょう。
2.2.3. 自慢話より「役立つ情報」がお客さんを呼ぶ理由
人は、自分にとって「役に立つ」と感じる情報に、自然と引き寄せられます。
例えば、あなたが何か新しいことを始めたいと思って、インターネットで調べ物をしているとします。
その時、企業の「自慢話」ばかりが書かれたサイトと、「初心者でも失敗しないための〇つのコツ」とか、「よくある疑問を徹底解説!」といった、自分の知りたい情報が分かりやすく書かれたサイト、どちらをじっくり読み込みますか?
ほとんどの人が、後者を選ぶはずです。
なぜなら、後者のサイトは、あなたの「知りたい」という気持ちや「困った」という悩みに寄り添ってくれているからです。
ホームページも同じです。
お客さんが「この会社は、私のことをよく分かってくれているな」「ここに書いてあることは、私にとってすごく役に立つぞ」と感じた時、初めてあなたの会社に興味を持ち、信頼感を抱き始めます。
そして、その信頼感が、最終的に「この会社に問い合わせてみよう」という行動につながるんです。
あなたの会社のホームページは、お客さんにとって、どんな「役立つ情報」を提供できていますか?
「お客さんが知りたいこと」「お客さんの困り事を解決する情報」を、謙虚な気持ちで、そして惜しみなく提供すること。
これが、問い合わせが来るホームページを作るための、最初の、そして最も大切な一歩なんです。
さて、前章では、ホームページから問い合わせが来ない一番の理由として、「お客さんが主役」になっていないこと、そして「自慢話」ばかりになっていることについてお話ししました。
「なるほど、お客さんの気持ちになって考えるってことか!」と、少しモヤモヤが晴れた方もいるかもしれませんね。
でも、「じゃあ、具体的にうちのホームページのどこを直せばいいの?」と、まだ手探り状態かもしれません。
大丈夫です。ここからは、あなたのホームページが今、どんな状況にあるのかを、まるで健康診断のように「見える化」する方法と、お客さんの目線で「どこに改善のヒントが隠されているか」を見つける具体的な方法について、じっくりお話ししていきます。
合同会社謙虚が大切にしている「見栄えよりデータ」「無限のABテスト」の考え方が、ここで大活躍しますよ!
3. 問い合わせが来ない「本当の原因」を見つけ出そう!データが教えてくれること
「うちのホームページ、見た目は悪くないと思うんだけどなぁ…」
「問い合わせフォームもちゃんと置いてあるし、何がダメなんだろう?」
そう感じるかもしれません。でも、見た目の良さや、機能が揃っていることと、問い合わせが来ることは、実はイコールではありません。
本当にホームページが「仕事をしてくれているか」どうかは、「データ」が教えてくれます。
データ、と聞くと「難しそう…」と感じるかもしれませんが、ご安心ください。
ここでは、誰でも簡単に、あなたのホームページが今、どんな状況にあるのかを把握できる方法を、分かりやすい言葉でお伝えします。
3.1. 見た目より中身!ホームページの「健康診断」をしてみよう(見栄えよりデータ)
人間の健康診断と同じで、ホームページにも定期的なチェックが必要です。
見た目がどんなに立派でも、中身がボロボロだったら、結局は病気になってしまいますよね。
ホームページも同じで、「デザインがきれい」という「見栄え」だけでなく、「お客さんがちゃんと見てくれているか」「目的の場所にたどり着けているか」という「中身」をデータで確認することが、とっても大切なんです。
この健康診断には、Googleアナリティクスという無料のツールを使うと便利です。
「アナリティクス?!」と身構えるかもしれませんが、大丈夫。まずは、みんながよく使う、基本のチェック項目だけを見ていきましょう。
3.1.1. どこからお客さんが来てる?ホームページへの「入り口」をチェック!
まず見てほしいのは、「お客さんがあなたのホームページに、どこからやってきているか」というデータです。
これは、例えるなら、お店にどんなお客さんが、どのドアから入ってきているかを知るようなものです。
検索エンジン(GoogleやYahoo!)から来ているのか?
SNS(FacebookやInstagram)から来ているのか?
それとも、他のウェブサイトからの紹介で来ているのか?
このデータを見ることで、「ああ、うちは検索からの人が多いから、検索で上位に出るような工夫をもっと頑張ろう」とか、「SNSからの流入が少ないから、もっとSNSで会社のことを発信してみようかな」といった、次の行動のヒントが見えてきます。
もし、ほとんど誰も来ていないようなら、そもそも「見つけてもらう工夫」が足りていないのかもしれません。
「ホームページを作ったから大丈夫」ではなく、お客さんがあなたの会社を見つけられるように、「ここにありますよ!」と旗を振る努力も必要なんです。
3.1.2. お客さんはどこを見て、どこで帰っちゃってる?ホームページでの「行動」を追跡!
次に見てほしいのは、「お客さんがホームページの中で、どんなページを見て、どれくらいの時間滞在して、どこでホームページから出て行ってしまっているか」というデータです。
これは、お店に入ってきたお客さんが、どのコーナーをじっくり見て、どの商品に興味を示して、最終的にどこで店を出ていくかを見るようなものです。
例えば、「会社概要のページはよく見られているけど、商品・サービスの紹介ページはほとんど見られていない」といったことが分かるとします。
これは、「お客さんは会社に興味はあるけど、具体的なサービスには魅力を感じていないのかも?」というヒントになりますよね。
また、「ある特定のページで、多くの人がパッと見てすぐに帰ってしまっている」というデータがあれば、そのページに何か問題があるのかもしれません。
「情報が分かりにくい?」「求めている情報がない?」「読み込みが遅い?」など、様々な可能性を考えることができます。
お客さんがホームページの中で、まるで迷路のようにさまよっていないか、スムーズに目的のページにたどり着けているか、データを元に想像してみましょう。
3.1.3. 「問い合わせフォーム」までたどり着けてる?「ゴール」までの道のりを確認!
そして、一番大切なデータの一つが、「どれくらいのお客さんが、最終的な目標である『問い合わせフォーム』や『資料請求ページ』までたどり着けているか」というものです。
これは、お店に入ってきたお客さんが、最終的にレジまでたどり着いて、商品を買ってくれたかどうかを見るのと同じです。
もし、たくさんの人がホームページに来ているのに、ほとんど誰も問い合わせフォームまでたどり着けていないとしたら、そこには大きな問題が隠れています。
「問い合わせボタンが分かりにくい場所にある?」「問い合わせフォームの入力項目が多すぎて、途中で諦めている?」「そもそも、問い合わせするほど魅力を感じていない?」
考えられる原因はたくさんあります。
このデータは、あなたのホームページが「お客さんの問い合わせ」というゴールまで、ちゃんと道案内できているかどうかを教えてくれる、とても重要な手がかりになります。
「見栄え」が良いだけでは、お客さんは行動してくれません。お客さんの「行動」をデータでしっかり見て、どこでつまずいているのかを見つけ出すことが、問い合わせを増やすための第一歩なんです。
3.2. お客さんの気持ちになって「ホームページ巡り」をしてみよう(顧客が主役)
データでホームページの健康状態を大まかに把握したら、次はお客さんの気持ちになって、実際にあなたのホームページを「巡って」みましょう。
これは、お店のオーナーが、お客さんのフリをして自分の店に入ってみて、「お客さん目線でどんな風に見えるか」を体験するようなものです。
自分では「完璧!」と思っていても、お客さんから見たら「あれ?」と思うところが、意外とたくさん見つかるかもしれません。
「顧客が主役」という謙虚なマインドを忘れずに、まるで初めてあなたの会社を知る人のように、新鮮な気持ちで見てみましょう。
3.2.1. パソコンで見たときとスマホで見たとき、どちらも「使いやすい」?
今は、ほとんどの人がスマートフォンでインターネットを見ています。
あなたのホームページは、パソコンで見たときと、スマホで見たとき、どちらも同じくらい「使いやすい」ですか?
パソコンではきれいに見えていても、スマホで見ると、文字が小さすぎて読みにくい、写真が大きすぎて画面からはみ出している、ボタンが押しにくい、といった問題が起きていることがよくあります。
もし、スマホで見たときに使いにくかったら、お客さんはすぐに「もういいや」と別のサイトに行ってしまいます。
実際に、あなたのスマホで、自分の会社のホームページを開いてみてください。
「指でスラスラとスクロールできるか?」「ボタンは押しやすいか?」「文字は読みやすいか?」「写真や動画はちゃんと表示されているか?」
お客さんが「使いにくい」と感じるストレスを、一つずつ解消していくことが大切です。
3.2.2. 知りたい情報はすぐに見つかる?ホームページの中で迷子になってない?
お客さんは、あなたのホームページに「何かを知りたい」「何かを解決したい」と思って訪れています。
その「知りたい情報」や「解決したいこと」が、ホームページの中で迷子にならずに、すぐにたどり着けるようになっていますか?
例えば、「〇〇のサービスについて知りたい」と思ってクリックしたのに、全然関係ないページに飛んでしまったり、どこをクリックすればいいか分からなくなったりすると、お客さんはイライラしてしまいます。
「どこに何が書いてあるか、一目でわかるか?」
「メニューの言葉は分かりやすいか?(専門用語ばかりになっていないか?)」
「一つの情報を探すのに、何度もクリックしないといけないか?」
まるで、初めて訪れるお店で、目的の商品がどこにあるか、店員さんに聞かなくてもすぐに見つけられるような、そんな親切なホームページを目指しましょう。
3.2.3. 「問い合わせ」ってどうすればいいの?分かりにくいボタンや場所はない?
お客さんがあなたの会社に興味を持ち、「問い合わせてみようかな」と思ってくれた時、その「問い合わせ」への道筋は、分かりやすく、スムーズに用意されていますか?
「問い合わせボタンが小さすぎて見つけにくい」
「問い合わせフォームが、どこにあるか分からない」
「電話番号がページの奥の方に隠れている」
これらは、お客さんの「問い合わせたい!」という気持ちを、あっという間に冷めさせてしまう原因になります。
「今すぐ問い合わせたい!」と思った時に、お客さんが迷うことなく、すぐに連絡できるような仕組みになっているか、確認してみてください。
ホームページのどのページからでも、目立つ場所に「お問い合わせ」のボタンや、電話番号が分かりやすく表示されているのが理想的です。
お客さんの「あと一歩」の気持ちを邪魔しないように、細やかな気配りをすることが、とても大切なんです。
3.3. 「もしかして、うちのホームページ、誰にも見られてない?」を疑ってみよう
ここまでの話で、「うちのホームページ、お客さん目線で見たら、確かに使いにくいところがあるかも…」と感じた方もいるかもしれませんね。
でも、もっと根本的な問題として、「そもそも、うちのホームページが、お客さんの目に触れていないんじゃないか?」という可能性も考える必要があります。
どんなに素晴らしいホームページでも、誰にも見つけてもらえなければ、問い合わせにはつながりませんよね。
例えるなら、どんなに美味しいラーメン屋さんでも、地図にも載っていなくて、看板もないようなお店だったら、お客さんは見つけられないのと同じです。
3.3.1. お客さんが検索する言葉と、ホームページで使っている言葉は合ってる?
お客さんがあなたの会社の商品やサービスを探すとき、どんな言葉で検索していると思いますか?
そして、あなたのホームページには、その「お客さんが使う言葉」がちゃんと書かれていますか?
例えば、あなたが「高級な革製品の修理」をしている会社だとします。
あなたはホームページに「ハイクラスレザーケアサービス」と書いているかもしれません。
でも、お客さんは「ブランドバッグ 修理 どこ」「エルメス 財布 傷直し」といった、もっと日常的な言葉で検索している可能性が高いです。
お客さんが使う言葉と、あなたの会社のホームページで使っている言葉がズレていると、せっかくお客さんが検索していても、あなたのホームページは検索結果に出てこない、ということになってしまいます。
「お客さんはどんな言葉で検索しているんだろう?」と想像し、その言葉をホームページのタイトルや見出し、本文の中に、自然な形で盛り込むようにしてみましょう。
3.3.2. お客さんに「見つけてもらう」ための工夫、何かしてる?
ホームページは、作っただけではお客さんの目に触れることはほとんどありません。
お客さんに「見つけてもらう」ための工夫、つまり「集客」の努力も必要なんです。
これは、お店を開店したら、ただ待っているだけでなく、「開店しました!」とチラシを配ったり、SNSで宣伝したりするのと同じです。
例えば、こんな工夫が考えられます。
- ブログ記事を書く:お客さんが困っていることや知りたいことに関する役立つ情報をブログ記事として書いて、検索エンジンからのアクセスを増やす。
- SNSで発信する:FacebookやInstagramなどで、会社の日常や商品・サービスの魅力を発信し、ホームページへの入り口を作る。
- Googleマイビジネスに登録する:地域のお客さんに「〇〇市 工務店」などで検索されたときに、会社の情報が表示されるようにする。
お客さんがあなたの会社を見つけられるように、様々な場所で「ここにありますよ!」とアピールすることが、とても大切なんです。
3.3.3. 他の会社と比べて、どこが違う?「あなたの会社の魅力」はちゃんと伝わってる?
お客さんは、あなたの会社だけでなく、他にも似たようなサービスを提供している会社をたくさん見ています。
そんな中で、お客さんが「この会社にしよう!」と選んでくれるためには、「あなたの会社が、他の会社とどう違うのか?」「どんな特別な魅力があるのか?」が、明確に伝わっている必要があります。
「うちは地域密着で、フットワークが軽いのが自慢です!」
「他社では断られるような、細かいオーダーにも丁寧に対応します!」
「社長の私が、最初から最後まで責任を持って担当します!」
このような、あなたの会社ならではの「強み」や「こだわり」は、お客さんにとって「この会社を選ぶ理由」になります。
ホームページには、ただサービス内容を並べるだけでなく、「なぜ、あなたの会社を選ぶべきなのか」という、お客さんが納得できる理由を、分かりやすく、そして熱意を込めて伝えるようにしましょう。
「見栄えよりデータ」で現状を把握し、「顧客が主役」という視点でお客さんの行動を想像する。
この二つの考え方を組み合わせることで、あなたのホームページがなぜ問い合わせが来ないのか、その「本当の原因」がきっと見えてくるはずです。
そして、原因が分かれば、次はその原因を一つずつ解決していくための具体的な行動に移すことができます。焦らず、一歩ずつ進んでいきましょう。
前章では、あなたのホームページがなぜ問い合わせにつながらないのか、その「本当の原因」をデータとお客さんの目線で見つける方法についてお話ししました。
「なるほど、うちのホームページ、こんなところがダメだったのか!」と、具体的な課題が見えてきた方もいるかもしれませんね。
でも、課題が見つかっただけでは、まだ何も変わりません。
ここからは、見つかった課題に対して、「具体的にどこから手をつければいいのか?」という、明日からすぐにでも試せる改善のステップを、合同会社謙虚のマインドを軸に、分かりやすくお伝えしていきます。
焦る必要はありません。小さな一歩から、確実に変えていきましょう。
4. どこから手をつければいい?明日からできる具体的な改善ステップ
ホームページの改善は、まるで部屋の片付けに似ています。
どこから手をつけたらいいか分からず、途方に暮れてしまうこともありますよね。
でも、大丈夫。まずは、一番簡単で、すぐに効果が出やすいところから始めてみましょう。
大切なのは、「お客さんのために」という気持ちを忘れずに、一つずつ丁寧に改善していくことです。
4.1. まずは「お客さんの声」に耳を傾けよう(顧客が主役)
「お客さんが主役」という考え方は、ホームページ改善の土台です。
データを見ることも大切ですが、何よりも「生のお客さんの声」に勝るものはありません。
もしかしたら、「お客さんに直接聞くなんて、ちょっと気まずいな…」と思うかもしれませんが、心配いりません。
お客さんは、あなたの会社がより良くなろうとしている姿勢を、きっと応援してくれるはずです。
4.1.1. 既存のお客さんに「ホームページどうでした?」って直接聞いてみる
あなたの会社には、すでに取引のあるお客さんがいますよね。
そのお客さんたちに、ぜひ勇気を出して聞いてみてください。
「ホームページをご覧になって、どうでしたか?」
「何か分かりにくいところはありませんでしたか?」
「もし、初めてうちの会社を探すとしたら、どんな情報が欲しかったですか?」
正直な意見を聞かせてもらうことで、思ってもみなかった「なるほど!」という発見があるはずです。
例えば、ある製造業の社長さんが、既存のお客さんにホームページの感想を聞いたところ、「製品の導入事例が少なくて、どんな会社が使っているのか分かりにくかった」という声をもらったそうです。
これを聞いてすぐに事例を増やしたところ、新規からの問い合わせが増えた、という話もあります。
「お客さんの声」は、ホームページ改善の、何よりのヒントになります。
4.1.2. 問い合わせてこなかった理由を「お客さんの立場」で想像してみる
既存のお客さんだけでなく、あなたのホームページを見て、最終的に問い合わせてこなかったお客さんの気持ちも想像してみましょう。
これは、前章の「お客さんの気持ちになってホームページ巡りをする」ことにも通じます。
もしあなたが、あなたの会社と全く同じサービスを提供している別の会社のホームページを見たとして、どんな時に「ここはちょっと違うな」とか、「問い合わせはやめておこう」と感じるでしょうか?
「情報が少なくて不安になった?」
「料金が分かりにくかった?」
「なんだか押しつけがましく感じた?」
「問い合わせのハードルが高そうだった?」
お客さんの立場に立って、ネガティブな想像をしてみることで、自社のホームページに足りないものや、改善すべき点が見えてくるはずです。
4.1.3. 「うちの会社の良さって何?」を社員みんなで話し合ってみる
あなたの会社で働いている社員さんたちは、毎日、お客さんと接していますよね。
彼らは、お客さんからどんな言葉をかけられているでしょうか?
「〇〇さんのところは、いつも丁寧で助かるよ!」
「急な依頼にも対応してくれて、本当にありがとう!」
「ここの製品は、他と比べて長持ちするんだよね。」
これらの言葉の中に、あなたの会社の「本当の強み」や「お客さんが喜ぶポイント」が隠されています。
ぜひ、社員みんなで「うちの会社の、お客さんに喜ばれているところって、どんなところだろう?」と話し合ってみてください。
そうすることで、ホームページには書かれていなかった、あなたの会社の魅力が再発見できるかもしれません。
そして、その「生の声」から見つかった魅力を、ホームページで分かりやすく伝えていきましょう。
4.2. 小さなことから「試しにやってみる」を繰り返そう(無限のABテスト)
ホームページの改善は、一度やって終わりではありません。
「これで完璧!」と思っても、お客さんの反応は常に変わるものです。
だからこそ、合同会社謙虚では「無限のABテスト」という考え方を大切にしています。
ABテストとは、簡単に言うと「AパターンとBパターン、どっちがお客さんの反応が良いか試してみる」こと。
難しく考える必要はありません。小さな変更を加えては、その結果をデータで確認し、また次の改善につなげる、というサイクルを回していくイメージです。
「失敗したらどうしよう…」と思うかもしれませんが、大丈夫。ちょっとした変更なら、大きなリスクはありませんし、そこから得られる学びは計り知れません。
4.2.1. ボタンの色や言葉を変えてみる!「クリックしてくれる人」は増える?
ホームページの中で、特に重要なのが「問い合わせボタン」や「資料請求ボタン」など、お客さんにアクションを促すボタンです。
これらのボタン、ちょっと色や言葉を変えてみるだけで、驚くほどクリックしてくれる人が増えることがあります。
例えば、「お問い合わせ」というボタンを「無料相談はこちら」に変えてみたり、ボタンの色を、背景色に埋もれてしまわないような、目立つ色(例えばオレンジや緑など)に変えてみたりするんです。
「そんなことで変わるの?」と思うかもしれませんが、人間の心理は面白いもので、ちょっとした言葉や色の違いで、行動が変わることがよくあります。
変更する前と後で、ボタンがクリックされた回数を比較してみましょう。これが、シンプルなABテストです。
4.2.2. 問い合わせフォームの項目を減らしてみる!最後まで「入力してくれる人」は増える?
お客さんが問い合わせフォームの入力途中で「もういいや」と諦めてしまう原因の一つに、入力項目が多すぎるという問題があります。
「名前」「メールアドレス」「電話番号」「会社名」「部署名」「役職」「住所」「FAX番号」「現在の状況」「具体的な相談内容」…と、たくさんの項目があると、お客さんは疲れてしまいます。
本当に今、必要な情報はどれでしょうか?
まずは、「名前」と「メールアドレス(または電話番号)」、そして「相談内容」など、最低限の項目に絞ってみてください。
項目を減らしたことで、問い合わせフォームを最後まで入力してくれる人が増えるかどうか、データで確認してみましょう。
もし問い合わせが増えたら、それは「お客さんの負担を減らす」という謙虚な改善が成功した証拠です。
4.2.3. 記事のタイトルを変えてみる!「読まれる数」は増える?
ブログ記事などを書いている場合、その記事の「タイトル」も、とても大切です。
どんなに良い内容の記事でも、タイトルが魅力的でなければ、お客さんはクリックして読んでくれません。
例えば、「〇〇について」というタイトルを、「〇〇で失敗しないための3つのコツ」や「〇〇の選び方、プロが教えます!」のように、お客さんの「知りたい!」という気持ちを刺激するようなタイトルに変えてみましょう。
タイトルを変えたことで、検索結果からのクリック数や、記事が読まれる数が増えるかどうか、データで確認してみてください。
「無限のABテスト」は、このように、小さな変更を積み重ねていくことで、ホームページ全体の効果を少しずつ高めていく、とても有効な方法なんです。
4.3. 「見栄え」よりも「お客さんの役に立つ情報」を増やそう(見栄えよりデータ)
ホームページのデザインや見た目も大切ですが、それ以上に、「お客さんの役に立つ情報」がどれだけ充実しているか、が問い合わせに繋がるかどうかの大きなカギになります。
合同会社謙虚が「見栄えよりデータ」と考えるのは、見た目の美しさだけでは、お客さんは動き出さないからです。
お客さんが本当に求めているのは、「自分の問題を解決してくれる情報」や「安心して任せられるという根拠」なんです。
4.3.1. お客さんの「よくある質問」をまとめて、分かりやすいページを作ってみよう
お客さんから、電話やメールでよく聞かれる質問はありませんか?
それは、まさに「お客さんが知りたい情報」の宝庫です。
これらの質問と、それに対するあなたの会社の丁寧な回答を、ホームページに「よくある質問(FAQ)」としてまとめてみましょう。
例えば、「契約までの流れは?」「見積もりは無料?」「アフターサービスは?」といった、お客さんが不安に思いがちなことについて、一つずつ丁寧に答えてあげるんです。
これにより、お客さんはわざわざ問い合わせをしなくても疑問が解決でき、あなたの会社に対する信頼感も高まります。
そして、本当に知りたいことが解決したお客さんは、安心して問い合わせボタンを押してくれるでしょう。
4.3.2. あなたの会社の「成功事例」を分かりやすく、具体的に紹介しよう
お客さんは、「本当にこの会社に任せて大丈夫かな?」という不安を少なからず持っています。
その不安を解消してくれるのが、「成功事例」です。
「〇〇という困り事を抱えていたお客さんが、当社のサービスを利用した結果、△△という素晴らしい成果が出ました!」という話を、具体的かつ分かりやすく紹介しましょう。
「導入前の課題」「提供したサービス」「導入後の成果」「お客さんの声」などを、写真や図なども交えながら、ストーリー仕立てで伝えると、お客さんは自分と重ね合わせて想像しやすくなります。
「うちと似たような悩みを持つ会社が、ここで解決できたんだ!だったら、うちも相談してみようかな」と、お客さんの背中を押す力になりますよ。
4.3.3. 専門的な話を「中学生でもわかる言葉」で解説する記事を書いてみよう
あなたの会社が専門的な分野のサービスを提供している場合、ホームページに専門用語が並びがちになります。
でも、お客さんは必ずしもその分野の専門家ではありません。
難しい言葉で書かれていると、「自分には関係ないな」とすぐにページを閉じてしまいます。
そこで、専門的な内容を「中学生でもわかる言葉」で、優しく解説する記事を書いてみましょう。
例えば、IT企業であれば「クラウドって何?難しい言葉なしで解説!」、税理士事務所であれば「確定申告、これだけは知っておきたい超基本!」といった具合です。
お客さんは、「この会社は、私にも分かるように説明してくれる、親切な会社だな」と感じ、信頼感を抱いてくれるでしょう。
そして、その信頼感が、問い合わせへと繋がっていくんです。
4.4. 「どこを見ればいいか」を明確に!「お問い合わせ」への道筋を整えよう
ここまで、ホームページの内容改善についてお話ししてきましたが、最後に、そして最も直接的に問い合わせに繋がるのが、「お問い合わせ」への道筋をどれだけ分かりやすく整えるか、という点です。
どんなに素晴らしい情報が詰まっていても、お客さんが「よし、問い合わせよう!」と思った時に、その方法が分かりにくかったら、すべてが台無しになってしまいます。
まるで、お店のレジがどこにあるか分からない、という状況と同じです。
4.4.1. どのページからでも問い合わせできるように、目立つ場所にボタンを配置する
お客さんは、ホームページのどこから「問い合わせたい」と思うか分かりません。
会社の紹介ページを読んでいる時かもしれませんし、サービス内容のページを見ている時かもしれません。
だからこそ、ホームページのどのページを開いていても、いつでも「お問い合わせ」ができるように、目立つ場所にボタンを配置することが大切です。
ページの右上や、常に画面の下に表示される「固定ボタン」などが効果的です。
色も、背景に埋もれないように、はっきりと目立つ色を選びましょう。
「いつでもどうぞ!」という、お客さんへの親切な気持ちが伝わるようにしてください。
4.4.2. 問い合わせの「ハードル」を下げる工夫(電話、メール、チャットなど、選べるようにする)
お客さんにとって、「問い合わせる」というのは、少なからず勇気がいる行動です。
その「ハードル」を少しでも下げるために、いくつかの選択肢を用意してあげましょう。
「電話は苦手だから、メールで問い合わせたいな」
「今すぐ知りたいことがあるから、チャットで聞きたいな」
人それぞれ、連絡しやすい方法は異なります。
電話番号だけでなく、メールフォーム、LINEやチャット、資料請求フォームなど、お客さんが自分に合った方法を選べるようにすることで、問い合わせの間口が広がり、結果的に問い合わせ数が増えることにつながります。
4.4.3. 問い合わせした後の「安心感」も大切に(自動返信メールや、連絡が来るまでの目安を伝える)
お客さんが勇気を出して問い合わせをしてくれた後も、気を抜いてはいけません。
問い合わせをしたのに、何の反応もないと、「ちゃんと届いたのかな?」「忘れられちゃったのかな?」と、お客さんは不安になってしまいます。
そこで、問い合わせを受け付けた際には、必ず「自動返信メール」を送るようにしましょう。
「お問い合わせありがとうございます。内容を確認後、〇営業日以内に担当者よりご連絡いたします」といったメッセージを伝えることで、お客さんは「ちゃんと届いたんだな」「いつ頃連絡が来るのか分かるから安心だ」と感じることができます。
この「問い合わせ後の安心感」も、お客さんの信頼を勝ち取る上で、非常に大切な要素なんです。
5. 改善は終わりがない旅:謙虚な気持ちで育て続けよう
ここまでの話で、「よし、うちのホームページも改善できる!」と、希望の光が見えてきたでしょうか?
でも、忘れてはいけない大切なことがあります。
それは、ホームページの改善は「一度やったら終わり」ではない、ということです。
まるで、庭の植物を育てるように、愛情を込めて、日々手入れをしていく必要があります。
お客さんのニーズや、世の中の状況は常に変化しています。だから、あなたのホームページも、その変化に合わせて、柔軟に姿を変えていく必要があるんです。
これが、合同会社謙虚が掲げる「無限のABテスト」であり、「売れるサイトはみな謙虚」という考え方につながります。
5.1. 一度で完璧はありえない!「少しずつ良くしていく」考え方(無限のABテスト)
「完璧なホームページを作ろう!」と思うと、途方もない道のりに感じて、なかなか一歩が踏み出せないかもしれません。
でも、安心してください。一度で完璧なホームページを作ることは、プロの私たちでもできません。
大切なのは、「少しずつでも良いから、常に改善し続ける」という考え方です。
小さな変更を加えては、その結果をデータで確認し、また次の改善につなげる。
この「無限のABテスト」のサイクルを、無理なく、楽しく回していくことが、問い合わせが増え続けるホームページへの近道なんです。
5.1.1. 「失敗」じゃなくて「次へのヒント」と捉える心持ち
「このボタンの色を変えてみたけど、前よりもクリック数が減ってしまった…失敗だ!」
もし、そんな結果が出たとしても、それは決して「失敗」ではありません。
それは、「この色は、うちのお客さんには響かないんだな」という、大切な「ヒント」を手に入れた、ということです。
むしろ、何もしないよりも、一歩前進したと言えるでしょう。
この「失敗」を「次へのヒント」と捉える心持ちこそが、「無限のABテスト」を続けていく上で、最も重要になります。
まるで、新しい料理のレシピを試すように、色々なことを試してみて、お客さんの反応を見て、また次に活かす。そんなワクワクする気持ちで取り組んでみてください。
5.1.2. ホームページの「データ」を「先生」にして、常に学び続ける
前章でお話しした、Googleアナリティクスなどのホームページのデータは、あなたの「先生」です。
お客さんがホームページの中でどんな行動をしているか、どこでつまずいているか、どんな情報に興味を持っているか…データは、たくさんのことを教えてくれます。
週に一度、月に一度など、定期的にデータを見て、「今、お客さんは何を求めているんだろう?」「どこを改善したら、もっと喜んでもらえるだろう?」と、常にデータから学び続ける姿勢を持ちましょう。
データは決して嘘をつきません。感情的にならず、データが教えてくれる「事実」に耳を傾けることが、ホームページを成長させる鍵になります。
5.1.3. 改善の「サイクル」を回し続ける面白さを見つけよう
改善は、決して苦しい作業ではありません。
「ここをこう変えたら、お客さんの反応はどうなるだろう?」と予想し、実際に変えてみて、データで結果を確認する。
そして、また次の改善策を考える。
この「仮説→実行→検証→改善」というサイクルは、まるでゲームのように、やっていくうちにどんどん面白くなってきます。
「ああ、この変更が、こんな良い結果を生んだのか!」という喜びは、きっとあなたの会社の成長を肌で感じさせてくれるはずです。
改善の「サイクル」を楽しみながら回し続けることが、あなたのホームページを「生きた営業マン」へと育てていく秘訣です。
5.2. ホームページは「生きた営業マン」!常に進化させよう(売れるサイトはみな謙虚)
あなたの会社のホームページは、24時間365日、文句も言わずに働き続けてくれる、優秀な「営業マン」です。
でも、その営業マンが、何年も同じ話ばかりしていたら、お客さんも飽きてしまいますよね。
「売れるサイトはみな謙虚」という言葉の通り、お客さんの変化に耳を傾け、常に新しい情報やサービスを提供できるように、ホームページも進化させていく必要があります。
5.2.1. お客さんの変化に合わせて、ホームページも変えていく柔軟さ
世の中の流行や、お客さんのニーズは、常に変化しています。
例えば、以前は電話での問い合わせが多かったのに、最近はチャットでの問い合わせが増えている、といった変化があるかもしれません。
もし、あなたのホームページが何年も同じままだったら、お客さんの変化に対応できていない、ということになります。
「最近、お客さんからどんな相談が多いだろう?」「どんな情報が求められているだろう?」と、常にアンテナを張り、その変化に合わせて、ホームページの内容や機能も柔軟に変えていきましょう。
まるで、お客さんの声に耳を傾け、新しい商品やサービスを開発するように、ホームページも「お客さんのために」進化させていくのです。
5.2.2. 社員みんなでホームページを「育てる」意識を持つことの重要性
ホームページは、決してWEB担当者さん一人のものではありません。
社員みんなで「うちの会社の顔」として、ホームページを「育てる」意識を持つことが、とても大切です。
営業担当者さんは、お客さんとの会話から得た「生の声」をホームページに活かせないか提案したり、製造担当者さんは、製品のこだわりや裏側を写真や動画で紹介できないか考えたり…。
それぞれの立場で、ホームページをより良くしていくためのアイデアを出し合い、協力し合うことで、ホームページはより魅力的で、深みのあるものへと成長していきます。
社員みんなで愛情を注いで育てたホームページは、きっと多くのお客さんの心を掴むことができるでしょう。
5.2.3. 外部の専門家から「謙虚なアドバイス」をもらうことも時には必要
自分たちだけでホームページを改善していくのは素晴らしいことですが、時には、外部の専門家から客観的な意見やアドバイスをもらうことも、とても有効です。
私たち合同会社謙虚のようなプロは、多くの会社のホームページを見てきた経験から、「ここはもっとこうしたら良くなるよ」「このデータはこんな意味があるんだよ」といった、具体的なアドバイスをすることができます。
「自分たちだけでは、もうどうすればいいか分からない…」と感じた時や、「もっと効率的に改善を進めたい」と思った時は、ぜひ一度、プロの意見を聞いてみてください。
私たちも、常に「謙虚な気持ち」で、あなたの会社のホームページが本当に良くなるための、正直なアドバイスをさせていただきます。
6. まとめ:あなたのホームページは、必ず「売れるサイト」になれる!
ここまで、中小企業の皆さんが抱える「ホームページを作ったのに問い合わせが来ない」という悩みに対して、合同会社謙虚の「謙虚な」マインドを軸に、様々な視点からその原因と対策をお話ししてきました。
きっと、あなたの心の中には、「なるほど!」「これならできそうだ!」という気持ちが芽生えているのではないでしょうか。
ホームページの改善は、決して楽な道のりではありません。
でも、一つずつ、着実に取り組んでいけば、あなたのホームページは必ず「お客さんの心を掴み、問い合わせを生み出す、売れるサイト」へと変身できます。
6.1. 大切なのは「お客さんへの思いやり」と「データの声」を聞くこと(顧客が主役、見栄えよりデータ)
この長い記事で、私たちが一番お伝えしたかったこと。
それは、ホームページは「お客さんが主役」であり、お客さんの「困った!」を解決するために存在するという考え方です。
そして、そのお客さんの気持ちを理解するためには、見た目の良さだけでなく、「データが教えてくれる声」に謙虚に耳を傾けることが何よりも大切だ、ということです。
あなたの会社の「自慢」を伝えるだけでなく、お客さんにとって「どんな役に立つのか」を、親切に、分かりやすく伝えること。
これが、問い合わせを呼び込むホームページの土台となります。
6.2. 諦めずに、一歩ずつ行動しよう!小さな改善が大きな成果に繋がる
「やることがたくさんあって、どこから手をつけていいか分からない…」
そう感じるかもしれませんが、大丈夫です。
まずは、この記事で紹介した「明日からできる具体的な改善ステップ」の中から、一番気になったこと、一番簡単にできそうなことを、一つだけ試してみてください。
ボタンの色を変えてみる、問い合わせフォームの項目を一つ減らしてみる、お客さんからよく聞かれる質問をまとめてみる…。
どんなに小さな一歩でも、それがあなたのホームページを良い方向へと動かす、大切な最初の一歩になります。
そして、その小さな改善の結果をデータで確認し、また次の改善につなげる。
この「無限のABテスト」を諦めずに続けていけば、やがてその小さな改善の積み重ねが、大きな成果として、あなたの会社の問い合わせ数アップに繋がっていくでしょう。
6.3. 「謙虚なホームページ」があなたの会社の未来を拓く鍵になる
「売れるサイトはみな謙虚」
この言葉を胸に、お客さんの目線に立ち、お客さんの声を聴き、そしてデータから学び続ける。
そんな「謙虚なホームページ」こそが、今の時代に求められる、本当に強いホームページです。
あなたのホームページは、まだまだ伸びしろをたくさん秘めています。
もし、「具体的にどうすればいいか、もっと詳しく知りたい」「うちのホームページを一度プロの目で見てもらいたい」と感じたら、ぜひ私たち合同会社謙虚にご相談ください。
私たちは、あなたの会社のホームページが、お客さんの心を掴み、未来を拓く「生きた営業マン」になるよう、全力でお手伝いさせていただきます。
今なら、あなたのホームページの現状と改善点をお伝えする無料ホームページ診断も実施しています。
ぜひ、お気軽にご利用ください。
あなたの会社が、ホームページを通じて、もっと多くのお客さんと出会い、もっと大きく成長していくことを、心から願っています。