朝いちばんに順位チェックの画面を開いたら、先月まで3位だったキーワードが2ページ目に落ちていた。問い合わせフォームからの連絡も、今週はまだ1件も来ていない。こういうとき、多くの会社が最初に思い浮かべるのは「ペナルティを受けたのかもしれない」という言葉です。検索窓に「ペナルティ 解除」と打ち込んで、対策の記事を読みあさる。そして夕方には、記事を3本書き足す計画が立ち上がっています。
ところが、実際に順位が落ちた理由を1件ずつたどっていくと、思い当たる先はもっと近くにあります。2週間前に自分たちがやった変更です。デザインを差し替えた。ページをまとめた。タイトルを短くした。制作会社に頼んで表示速度の改善をしてもらった。そのどれかが、検索結果での見え方を変えていた。ペナルティという言葉から入ると、この一番近い可能性が視界から消えます。
この記事では、順位が下がったときに何をどの順番で調べるかを、手順表の形で並べます。順番が決まっていれば、原因が見つかる前に手を動かして事態を悪化させることがなくなります。読み終えたときに、今日どこを開いて何を確認するかが1つ決まっている状態を目指します。
順位が下がった直後にやってはいけないこと
下落に気づいた直後の数時間が、その後の復旧の速さを決めます。理由は単純で、この時間帯にサイトへ手を加えると、原因の痕跡が上書きされてしまうからです。
記事を書き足す前に手を止める
順位が落ちたと聞いて最初に出てくる案は、たいてい「内容が薄いから書き足そう」です。この判断が当たっていることも確かにあります。ただし、書き足しは効果が出るまでに数週間かかるうえ、途中でほかの原因を確かめる邪魔になります。文章量が増えれば見出しの構成も変わり、検索エンジンから見たページの主題もずれます。原因を特定する前に主題を動かすと、あとから「何が効いたのか」を切り分けられなくなります。
慌てた変更が原因を消してしまう
下がったページのタイトルを書き換え、説明文を直し、内部のリンクを張り替える。半日でこれだけ動かすと、翌週にはどの変更が何に効いたのか誰にも分かりません。順位の下落は、原因と結果のあいだに数日から数週間の時間差があります。同時に5つ動かした結果を、時間差のある数字から読み解くことはできません。1度に動かすのは1つだけ、というのが下落対応の基本姿勢です。
最初の24時間ですべきは記録だけ
気づいた当日にやるべき作業は、記録を取ることに絞られます。どのキーワードが、いつから、何位から何位に落ちたのか。落ちたのは1ページだけなのか、サイト全体なのか。この記録がないまま対策を始めると、あとで回復したかどうかの判定もできません。画面を保存しておくだけでも十分に役に立ちます。
| 下落直後にとった行動 | そのとき起きること | 代わりにやること |
|---|---|---|
| すぐに記事を書き足す | 主題がずれて原因の切り分けができなくなる | まず記録を取り原因を特定してから直す |
| タイトルと説明文をまとめて書き換える | クリック率の変化と順位の変化が混ざる | 変更は1度に1つだけにして反応を待つ |
| リンクの否認を試す | 正常なリンクまで切って評価を落とす | 手動での対策の通知が届いているかだけ確認する |
| 制作会社に大規模な改修を依頼する | 費用と時間をかけて別の事故を招く | 直前の変更履歴の共有だけ先に依頼する |
| 何もせず様子を見る | 事故が原因のときに損失が積み上がる | 期限を決めたうえで待つと判断する |
原因を1つずつ潰す順番
順位下落の原因は、大きく分けて自分たちの変更、サイト側の事故、競合の動き、検索する人の動き、検索エンジン側の更新の5つに収まります。厄介なのは、この5つが同じ症状を出すことです。順位が落ちたという1つの結果から原因を逆算しようとすると、いくつもの可能性が同時に浮かんで手が止まります。
順番を決めておく理由
可能性を並べるだけでは動けません。必要なのは、確かめるのが速い順に並べ替えた手順です。自分たちの変更履歴を見るのは10分で終わります。競合ページの中身を読み比べるには半日かかります。検索エンジンの更新の影響を判定するには数週間かかります。確認にかかる時間が短く、当たる確率が高いものから順に潰していきます。
診断の7段階
実際に使う順番は次の表のとおりです。上から順に見て、原因が見つかった段階で止めます。下まで全部見る必要はありません。
| 段階 | 確認すること | 次にすること |
|---|---|---|
| 段階0 変更履歴 | 直前の2週間に自分たちが触った場所を書き出す | 該当があれば元に戻せるか検討する |
| 段階1 事実確認 | 本当に下がっているか複数の方法で確かめる | 思い違いなら何もしない |
| 段階2 指標の分解 | 表示回数とクリック数と順位のどれが減ったか見る | 減った指標に応じて段階3か段階4へ進む |
| 段階3 クリックの減少 | 検索結果での見え方の変化を疑う | タイトルと説明文の見直しを1つずつ行う |
| 段階4 順位の下落 | 自分の変更と競合と検索意図と更新を順に見る | 該当したものだけに手を打つ |
| 段階5 サイトの事故 | 索引の登録状況と転送と表示速度と稼働状況を機械で調べる | 事故があれば最優先で直す |
| 段階6 季節と待機 | 前年同月と比べて季節の谷かどうか判定する | 季節なら記録して待つ |
途中で原因が見つかったらそこで止める
この手順で一番大事なのは、見つかった時点で下の段階に進まないことです。段階0で「先週サイト全体のテンプレートを入れ替えた」と判明したなら、競合の記事を読み比べる必要はありません。原因が複数重なっていることも確かにありますが、まずは1つ直して、数字が戻るかどうかを見ます。戻れば終わりです。戻らなければ次の段階へ進みます。
段階0 自分たちの変更履歴を並べる
順位が落ちる原因として最も件数が多いのは、自分たちの手による変更です。悪意も手抜きもありません。良かれと思ってやった改修が、検索エンジンから見ると別のページになっていた、という形で起きます。
直前の2週間に触った場所を書き出す
まず、下落に気づいた日から2週間さかのぼって、サイトに加えた変更をすべて書き出します。ここでいう変更には、本文を1行直したような小さなものも含めます。書き出すときは、日付と、触った人と、触った場所の3つを必ず残します。あとで数字の谷と突き合わせるとき、日付が合っているかどうかだけが判断材料になります。
よく見落とされるのは、ページを消したり統合したりした作業です。似た内容の記事を1本にまとめる整理は、それ自体は正しい判断です。ただし、まとめた側のページに転送の設定を入れ忘れると、消したページに集まっていた評価がどこにも渡らずに消えます。統合の翌週に順位が落ちるのは、この転送漏れが原因であることが少なくありません。
制作会社やツールの自動更新も変更に入る
自社の誰も触っていないのに、サイトが変わっていることがあります。管理システムやその拡張機能の自動更新、テンプレートの入れ替え、表示速度を上げるための仕組みの導入。これらは担当者に知らされないまま実行されることがあります。制作会社に保守を任せている場合は、その月の作業報告を取り寄せてください。「特に何もしていません」という返事が来たとしても、自動更新の履歴は管理画面に残っています。
変更履歴がないなら今日から作る
ここまで読んで「そんな記録は残していない」と思った方が多いはずです。それが普通です。であれば、今日から作り始めてください。表計算のシートを1枚用意して、日付と作業内容と担当者だけを書く。凝った仕組みは要りません。この1枚があるかないかで、次に順位が落ちたときの調査時間が半日と5分に分かれます。
| 直前にやった変更 | 検索結果に出る影響 | 次にすること |
|---|---|---|
| ページを統合または削除した | 転送漏れがあると評価が渡らず順位が消える | 消したURLを開いて転送先に飛ぶか確かめる |
| タイトルや見出しの言葉を変えた | 狙っていた語が抜けて別の検索語で評価される | 変更前の言葉に戻して2週間観察する |
| デザインを一新した | 本文量が減り情報の密度が落ちる | 旧ページの文章量と見比べて欠けた説明を戻す |
| 拡張機能を追加または更新した | 索引を拒否する設定や転送の設定が書き換わる | 設定画面を開いて索引の項目を確認する |
| サーバーや配信の仕組みを移した | 表示が重くなり一時的に読み込めない時間が出る | 稼働状況の記録を移行前後で比べる |
段階1 本当に下がっているのかを確かめる
意外に思われるかもしれませんが、「順位が下がった」と社内で共有された案件のうち、実際には下がっていないものが一定数あります。確かめないまま対策に入ると、動かす必要のないものを動かして本当に下げてしまいます。
順位チェックの数字を鵜呑みにしない
順位を計測するツールは、決まった条件で機械的に検索した結果を返します。その条件は、実際にお客様が検索する状況とは違います。計測は特定の地域から、履歴のない状態で、決まった時刻に行われます。順位が1つか2つ動いた程度なら、計測条件の揺れの範囲に収まっていることがあります。10位から30位へというような大きな動きだけを、下落として扱ってください。
個人ごとの並び替えと地域差
自分で検索して確かめるときは、普段使っているブラウザで調べないでください。過去にそのページを何度も開いていると、検索結果の並びがその人向けに調整されます。自社のサイトばかり見ている担当者の画面では、実際より高い順位に見えていることがあります。逆に、社内の別の場所から検索したら見つからなかった、という報告が下落の第一報になることもあります。履歴の残らない画面を開いて、地域を変えて確かめるのが最低限の手順です。
検索結果の見た目が変わっただけの場合
順位そのものは動いていないのに、画面上の位置が下がって見えることがあります。検索結果の上部に地図が入った、動画の枠が入った、質問と回答の一覧が入った。こうした要素が増えると、10位までに入っていても実際の見え方はずっと下になります。この場合に本文を書き直しても、位置は戻りません。順位の数字と、実際の検索結果の画面の両方を見て判断してください。
| 感じている症状 | 実際に起きていること | 次にすること |
|---|---|---|
| 順位が1つか2つ動いた | 計測条件による日々の揺れの範囲 | 7日間の平均で見て動きがなければ放置する |
| 自分の画面では上位なのに社内で見つからない | 閲覧履歴による並び替えが効いている | 履歴の残らない画面で調べ直す |
| 順位は同じなのに見つけにくい | 検索結果の上部に別の枠が増えている | 実際の画面を保存して構成の変化を記録する |
| 特定の地域からだけ見つからない | 地域ごとに出し分けが起きている | 主要な商圏の地域を指定して確かめる |
| すべての語で完全に消えた | 索引から外れているか稼働に問題がある | 段階5のサイトの事故へ直行する |
段階2 Search Consoleで見る順番
下がったことが確認できたら、次はGoogle Search Consoleを開きます。ここで見る順番を決めておくと、原因の候補が一気に絞り込めます。逆に順番を決めずに画面を眺めると、数字が多すぎて何も分からないまま時間が過ぎます。
4つの数字を1つずつ切り離す
検索パフォーマンスの画面には、表示回数、クリック数、平均掲載順位、クリック率の4つが並びます。この4つは連動しているようで、実際には別々の理由で動きます。まず4つすべてに印を付けて、折れ線をひとつの画面に重ねてください。どの線がいつ落ちたのかを見るだけで、疑うべき原因の範囲が半分以下になります。
順位が落ちれば、表示回数もクリック数も一緒に落ちます。ところが、順位が動いていないのにクリック数だけ落ちることがあります。表示回数だけが落ちて、順位もクリック率も変わっていないこともあります。この違いが、そのまま原因の違いです。
期間の比較は2通りで見る
比較の期間は、直前の期間と前年の同じ期間の2通りで見ます。直前との比較は、いつ何が起きたかを特定するために使います。前年との比較は、季節による上下かどうかを判定するために使います。片方だけで判断すると、毎年8月に落ちる業種で「今年は大変なことが起きた」と誤読します。
サイト全体からページ単位へ降りる
見る順番は上から下です。まずサイト全体の数字を見て、次にページ単位、最後にキーワード単位まで降ります。この順番で見ると、影響の範囲が自然に分かります。サイト全体が落ちているなら、原因は個別の記事の中身にはありません。1ページだけ落ちているなら、そのページに起きたことを探します。
| 4つの数字の動き方 | いま起きていること | 次にすること |
|---|---|---|
| 表示回数もクリック数も順位も落ちた | 検索での評価そのものが下がっている | 段階4の順位下落の4要因へ進む |
| 順位も表示回数も変わらずクリック数だけ落ちた | 検索結果での見え方が変わっている | 段階3のクリック減少の確認へ進む |
| 表示回数だけ落ちて順位もクリック率も同じ | 検索する人の数そのものが減っている | 前年同月と比べて季節の谷か確かめる |
| クリック数は同じで表示回数だけ増えた | 関係の薄い検索語で拾われ始めている | 拾われている語を見て主題のずれを確認する |
| ある日から全部が急に0に近づいた | 索引から外れたか稼働に問題が起きている | 段階5のサイトの事故を機械で調べる |
影響の範囲で原因の大きさが分かる
落ちた範囲は、そのまま原因の大きさに対応します。サイト全体が同時に落ちたなら、共通の仕組みに何かが起きています。テンプレートの入れ替え、サーバーの移転、索引に関する設定の変更。特定の分類の記事だけが落ちたなら、その分類の中身の質を疑います。1ページだけなら、そのページに加えた変更か、そのキーワードの競合の入れ替わりです。
| 落ちた範囲 | 疑うべき原因 | 次にすること |
|---|---|---|
| サイト全体が同時に落ちた | 共通の仕組みの変更か検索エンジン側の更新 | 変更履歴と更新の告知の日付を突き合わせる |
| 特定の分類の記事だけ落ちた | その分野での内容の充実度が競合に及ばない | その分類の上位ページと中身を読み比べる |
| 1ページだけ落ちた | そのページへの変更か競合の入れ替わり | 変更履歴とそのキーワードの検索結果を見る |
| 1つのキーワードだけ落ちた | 検索する人の意図がずれてきている | 上位ページの種類が変わっていないか見る |
| 特定の端末だけ落ちた | 小さい画面での表示や読み込みに問題がある | 実機で開いて表示の崩れを確かめる |
段階3 表示は変わらずクリックだけ減った場合
順位も表示回数も変わっていないのに、クリック数だけが落ちている。この状態は、本文の質とは切り離して考えます。本文が読まれていないという話とは別に、検索結果の一覧で選ばれなくなっている状態だからです。
検索結果に表示される文言が書き換わっている
検索結果に出るタイトルと説明文は、こちらが指定したものがそのまま使われるとは限りません。検索した語との関係で、本文中の別の箇所が説明文として抜き出されることがあります。半年前と今とで、同じページの見え方が変わっていることは珍しくありません。まずは実際に検索して、自社のページがどう見えているかを目で確かめてください。
自分たちで書き換えた覚えがないか
タイトルを短くした、説明文を整えた、記号を入れて目立たせた。こうした調整のあとにクリック数だけが落ちているなら、原因はほぼそこです。特に、狙っていたキーワードをタイトルの後ろへ動かした場合、表示された一覧の中で自分のページが目に入りにくくなります。タイトルの前半に何を置くかで、同じ順位でも選ばれる回数が変わります。
検索結果の上部に要約や別の枠が入った
検索結果の一番上に、質問への答えがそのまま表示されることがあります。AIによる要約が置かれることもあります。答えが画面の上で完結すると、その下のページは開かれにくくなります。これは自社の努力で消せるものではありません。取れる手は2つです。要約に引用されやすい形で情報を整理すること。もう1つは、要約では答えきれない深さの内容をページ側に置くことです。
会社名で調べた人が減っていないか
会社名や商品名で検索した人は、ほぼ確実にそのページを開きます。この種類の検索が減ると、全体のクリック率は下がります。広告を止めた、展示会が終わった、紹介記事の掲載期間が終わった。こうした社外の事情で会社名の検索が減っているだけなら、検索エンジンの側では何も起きていません。
| クリックだけ減ったときの症状 | 疑う順番と内容 | 次にすること |
|---|---|---|
| 直前にタイトルを触った | 1番目に疑う 狙う語の位置が後ろへ動いた | 変更前のタイトルに戻して2週間見る |
| 説明文が意図と違う文章になっている | 2番目に疑う 本文から別の箇所が抜かれている | 冒頭に要点を1文で置き直す |
| 検索結果の上部に要約や枠が増えた | 3番目に疑う 画面上で答えが完結している | 質問と回答の形で情報を整理する |
| 会社名での検索が減っている | 4番目に疑う 社外の露出が終わっている | 指名検索の数を別途集計して確かめる |
| 競合のタイトルが目を引く形に変わった | 5番目に疑う 一覧の中で相対的に埋もれた | 実際の一覧を保存して並びを見比べる |
表示回数そのものが減ったときに疑うこと
段階2で表示回数の線だけが落ちていた場合は、この節に進みます。表示回数は、検索結果に自社のページが並んだ回数です。順位が同じでも、そのキーワードを検索する人が減れば表示回数は減ります。
検索する人が減っただけかもしれない
世の中の関心は動きます。制度が変わって話題になった語は、半年たてば検索されなくなります。年に1度だけ検索される語もあります。この場合、自社に問題はありません。確かめ方は簡単で、そのキーワードの検索需要そのものの推移を無料の調査ツールで追います。需要の折れ線と自社の表示回数の折れ線が同じ形で落ちていれば、原因は世の中の側にあります。
索引から外れている
表示回数が急にゼロ近くまで落ちたなら、話は別です。検索結果に並ぶ資格そのものを失っている可能性があります。Search Consoleでそのページのアドレスを検査すると、登録されているかどうかがその場で分かります。登録されていない理由まで表示されるので、原因の特定はここで終わります。段階5の内容と重なるので、そちらへ進んでください。
拾われるキーワードが入れ替わった
本文を書き換えたあとに、表示回数だけが落ちることがあります。以前は幅広い語で拾われていたページが、書き換えによって主題が絞られ、狭い語でしか出なくなった状態です。狙った語での順位は上がっているのに、全体の表示回数は落ちるという逆転が起きます。この場合は数字の見た目に反して改善が進んでいることがあるので、問い合わせの件数まで見てから判断します。
| 表示回数の減り方 | いま起きていること | 次にすること |
|---|---|---|
| ゆるやかに数か月かけて減った | そのキーワードの検索需要が縮んでいる | 需要の推移を調べて別の語へ軸を移す |
| ある日を境に半分になった | 順位が2ページ目に落ちて露出が消えた | 平均掲載順位の折れ線を同じ日で確認する |
| ほぼゼロになった | 索引から外れているか稼働に問題がある | アドレスの検査で登録状況を確かめる |
| 特定の語だけ消えた | 本文の書き換えで主題が絞られた | 削った説明のうち需要のある部分を戻す |
| 毎年同じ月に減っている | 季節による需要の谷に入っている | 前年の同じ月と重ねて形を見比べる |
段階4 順位が落ちた場合に疑う4つ
平均掲載順位そのものが落ちている場合、疑う先は4つです。自分の変更、競合の入れ替わり、検索意図の変化、検索エンジンの更新。この4つを見分ける方法はそれぞれ違います。
1つ目 自分たちの変更
段階0で書き出した変更履歴を、順位が落ち始めた日と突き合わせます。順位への反映には数日から2週間ほどの時間差があるので、落ちた日の直前だけを見ずに、その2週間前までを範囲に入れます。該当する変更が見つかったら、元に戻せるかを検討します。戻せるものなら戻し、戻せないなら失われた要素を別の形で足します。
2つ目 競合の入れ替わり
自分の順位が下がったということは、誰かの順位が上がったということです。実際に検索して、自分より上に並んでいるページを1位から順に開いてください。半年前の記録と見比べて、新しく入ってきたページを特定します。そのページが何を扱っていて、自社のページに欠けているものは何か。読み比べる観点は、扱っている範囲の広さ、具体例の数、書き手の経験が見える箇所、更新日の4つです。
3つ目 検索意図の変化
上位に並ぶページの種類が、以前と変わっていることがあります。以前は解説記事ばかりだったのに、いまは比較の一覧や事例の紹介が並んでいる。これは、その語を検索する人が求めているものが変わった合図です。解説記事のまま順位を戻そうとしても、求められている形が違うので戻りません。上位10件のページの種類を数えるだけで、意図の変化は判定できます。
4つ目 検索アルゴリズムの更新
検索エンジンの評価の仕組みは、年に数回まとめて更新されます。大きな更新の期間は公式に告知され、業界の情報源でも取り上げられます。落ちた日と告知の期間が重なっていて、しかもサイト全体が同時に落ちているなら、更新の影響と考えて差し支えありません。この場合、個別のページを直しても短期では戻りません。更新が終わって順位が落ち着くまで、2週間から1か月ほどかかります。
| 疑う対象 | 見分けがつく特徴 | 次にすること |
|---|---|---|
| 自分たちの変更 | 落ちた日の2週間前までに該当する作業がある | 戻せる変更は戻して反応を2週間見る |
| 競合の入れ替わり | 1つか2つのキーワードだけが落ちている | 新しく上位に入ったページと中身を比べる |
| 検索意図の変化 | 上位に並ぶページの種類が変わっている | 求められている形に合わせて構成を作り直す |
| アルゴリズムの更新 | サイト全体が同じ日に動き告知の期間と重なる | 1か月は個別の修正を止めて全体の質を上げる |
| 複数が重なっている | 落ち方が階段状で日付が2つ以上ある | 日付ごとに原因を分けて1つずつ対処する |
段階5 サイト側の事故を機械で確認する
ここまでの段階で原因が見つからないなら、サイトそのものに事故が起きている可能性を調べます。この段階の特徴は、目で見ても分からないことです。画面上は普段どおりに表示されているのに、検索エンジンから見ると別の状態になっている。だから機械で確認します。
索引を拒否する指定が付いていないか
ページの見えない部分に、検索結果へ出さないという指定が入ることがあります。制作中のサイトでは、完成前に見つからないようにするためこの指定を全ページに入れます。公開時に外し忘れると、公開されているのに検索結果には一切出ない状態になります。ノーインデックスと呼ばれるこの指定は、拡張機能の更新や設定の初期化でも復活します。
確認は、Search Consoleのアドレス検査で行います。調べたいページのアドレスを貼り付けて実行すると、登録されているか、されていないなら理由は何かが表示されます。目視で本文を読んでも絶対に見つからない種類の事故なので、下落のたびにこの検査を回す習慣を付けてください。
クロールを止めていないか
サイトの入り口には、検索エンジンの巡回をどこまで許すかを書いた設定ファイルが置かれています。robots.txt という名前のこのファイルに1行加わるだけで、サイト全体の巡回が止まります。開発用の設定が本番に混ざる事故が典型です。ブラウザでこのファイルを直接開けば中身が読めるので、確認は1分で終わります。
転送が切れていないか
サイトの構造を変えたときは、古いアドレスから新しいアドレスへの転送を設定します。この転送が切れると、以前のページに集まっていた評価が行き先を失います。さらに、外部から張られていたリンクもすべて行き止まりになります。移転や統合のあとに順位が落ちたなら、真っ先に古いアドレスを開いて、新しいページに飛ぶかどうかを目で確かめてください。
転送が多段になっている場合も注意が必要です。古いアドレスから中間のアドレスへ、そこからさらに現在のアドレスへ。段数が増えるほど評価の伝わり方は弱くなり、途中の1つが切れると全体が止まります。転送は必ず1段で終わるように整理します。
表示が重くなっていないか
画像を大量に足した、動きのある演出を入れた、外部の計測用の仕組みを3つ追加した。こうした積み重ねで、ページが表示されるまでの時間は簡単に伸びます。表示に時間がかかるページは、読む前に閉じられます。閉じられる回数が増えれば、検索エンジンから見た価値も下がります。速度を測る無料の診断ツールで、改修の前後の数値を比べてください。
サーバーが落ちていなかったか
数時間から半日、サイトが表示できない状態になっていた。担当者が気づかないうちに復旧していた。こういう事故は、稼働状況の記録を見ないと分かりません。検索エンジンが巡回に来たタイミングでサイトが落ちていると、そのページは一時的に評価を失います。サーバーの管理画面には、応答できなかった時間帯の記録が残っています。
| 起きている事故 | 確認する場所 | 次にすること |
|---|---|---|
| 索引を拒否する指定が入った | Search Consoleのアドレス検査 | 指定を外して再登録を申請する |
| 巡回の設定で止めている | robots.txt をブラウザで直接開く | 該当の1行を削除して反映を待つ |
| 転送が切れているか多段になっている | 古いアドレスを開いて飛び先を見る | 転送を1段に整理して張り直す |
| 表示に時間がかかる | 速度の診断ツールで前後を比べる | 直近で追加した仕組みを1つずつ外す |
| サーバーが応答しない時間があった | 稼働状況の記録と巡回の統計 | 落ちた時間帯と順位の谷を突き合わせる |
手動での対策の通知が届いていないか
最後に、ペナルティという言葉についても触れておきます。人の目による審査で違反と判断された場合は、Search Consoleに通知が届きます。通知が届いていないなら、人の手による対策は受けていません。この確認は1分で終わるので、不安を抱えたまま対策を探し続けるより先に済ませてください。通知がなければ、原因はここまでに挙げた別の何かです。
季節による上下と本当の下落を見分ける
毎年決まった時期に落ちる業種があります。年度の切り替わり、長期の休暇、決算の時期。こうした周期を知らないまま数字を見ると、毎年恒例の谷を緊急事態と読み違えます。
前年の同じ月と重ねる
判定の方法は1つです。前年の同じ期間の折れ線と、今年の折れ線を重ねる。形が似ていれば季節による上下です。落ち幅まで似ているなら、ほぼ確定と考えて差し支えありません。1年分のデータがまだ無いサイトでは、同じ業種の需要の推移を無料の調査ツールで見ます。
順位が動いていなければ季節
もう1つの見分け方は、平均掲載順位を見ることです。表示回数とクリック数が落ちているのに、平均掲載順位が動いていないなら、検索エンジンの評価は変わっていません。減ったのは検索する人の数です。この状態で本文を書き直しても、数字は戻りません。
季節の谷は準備の期間として使う
需要が落ちる時期が読めているなら、その期間を仕込みに使えます。次の山に向けた記事を書く、受け皿になるページを整える、問い合わせまでの導線を短くする。谷の時期に慌てて順位対策をするより、山が来たときに取りこぼさない準備をしたほうが、年間で見た成果は大きくなります。
| 数字の形 | 季節か下落かの判定 | 次にすること |
|---|---|---|
| 前年の同じ月も同じ形で落ちている | 季節による需要の谷 | 記録に残して山の時期の準備に回す |
| 表示回数は落ちたが順位は動いていない | 検索する人の数が減っただけ | 本文には手を付けず観察を続ける |
| 前年は落ちていないのに今年だけ落ちた | 本当の下落 | 段階0の変更履歴から順に見直す |
| 落ち方が例年より深い | 季節と別の要因が重なっている | 例年の落ち幅との差分だけを原因として扱う |
| 谷から戻る時期が来ても戻らない | 季節の谷に隠れて下落が進んでいた | 谷に入る前の水準と比べ直す |
動かないほうがよい場合がある
ここまで調べる手順を並べてきましたが、調べた結果として「何もしない」を選ぶ場面が確かにあります。順位の変動には、数日で元に戻る種類のものがあるからです。
数日で戻る変動を見分ける
検索エンジンは、評価の仕組みを常に試しています。特定のページの順位を一時的に入れ替えて、利用者の反応を見ていると考えられる動きが観測されます。この種類の変動は、3日から1週間ほどで元に戻ります。落ちた当日に大改修を始めると、戻ったときにどちらの効果か分からなくなり、しかも改修が新しい下落を招きます。
更新の途中では判断できない
大きな更新が進行しているあいだは、順位が日ごとに大きく揺れます。上がったり下がったりを繰り返している最中に手を入れても、その効果は測れません。更新の完了が告知されてから、落ち着いた順位を見て判断します。揺れている最中の数字は、判断の材料になりません。
待つと決めたら期限を決める
待つという判断が危ないのは、そのまま忘れることです。待つと決めたら、いつまで待つかを同時に決めてください。目安は、順位の入れ替わりの様子見なら1週間、更新の影響なら1か月です。期限が来たら数字を見て、戻っていなければ次の手を打ちます。
| いまの状況 | 待つか動くかの判断 | 次にすること |
|---|---|---|
| 順位が3位から6位へ動いた | 待つ 日々の揺れの範囲 | 7日後にもう1度見ると決めて記録する |
| 更新の告知が出て毎日順位が揺れている | 待つ 途中の数字では判断できない | 完了の告知まで個別の修正を止める |
| 索引から外れて表示が消えた | 動く 事故なので放置すると損が積む | その日のうちに設定を直して再申請する |
| 上位ページの種類が入れ替わった | 動く 待っても戻らない | 求められている形に合わせて作り直す |
| 1か月待っても戻らない | 動く 一時的な変動ではない | 段階0から手順をもう1周する |
原因別の直し方と戻るまでの時間
原因が特定できたら、あとは手を打つだけです。ただし、原因によって戻るまでの時間がまったく違います。この時間の見込みを社内で共有しておかないと、2週間で焦って別の手を重ねることになります。
事故は直せば早く戻る
索引を拒否する指定、転送の切れ、稼働の停止。この種類の事故は、直した後の再登録を申請すれば数日から2週間ほどで戻ります。元の評価が消えたわけではないので、戻り方も素直です。ここが特定できた場合は、その日のうちに直すのが正解です。
競合に抜かれたときは中身の勝負になる
新しく上位に入ったページより良いものを出す、という単純な話になります。ただし、良いという言葉の中身は「文字数が多い」ではありません。読んだ人が次の行動を取れるかどうかです。自社にしか書けない事例、実際の数字、判断の分かれ目。この3つのどれかを足せないなら、書き足しても順位は動きません。戻るまでの目安は1か月から3か月です。
検索意図がずれたときは作り直す
求められている形が変わっている場合、部分的な修正では追いつきません。構成から作り直します。解説が求められていないなら解説を削り、比較が求められているなら比較の表を軸に据える。ページを分けたほうがよい場合もあります。手間はかかりますが、当たれば戻り方は速いのが特徴です。
更新に当たったときは全体の底上げ
アルゴリズムの更新でサイト全体が落ちた場合、特効薬はありません。質の低いページを整理する、古い情報を更新する、書き手が誰かを明示する。地味な作業の積み重ねで、次の更新のときに戻ります。数か月単位の話だと最初に社内で合意しておくと、途中で無理な手を打たずに済みます。
| 特定できた原因 | 打つ手 | 戻るまでの目安 |
|---|---|---|
| 索引や転送の事故 | 設定を直して再登録を申請する | 数日から2週間 |
| タイトルの書き換えによるクリック減 | 元の言葉に戻す | 2週間から1か月 |
| 競合の入れ替わり | 自社の事例と判断材料を足す | 1か月から3か月 |
| 検索意図の変化 | 構成から作り直す | 1か月から2か月 |
| アルゴリズムの更新 | 低品質なページの整理と情報の更新 | 次の更新まで数か月 |
順位より先に見るべき数字がある
順位が戻れば問題は解決したのか。ここは立ち止まって考える価値があります。順位そのものは目的ではありません。問い合わせに至るまでの通過点です。
順位が戻っても問い合わせが増えるとは限らない
順位が3位に戻り、アクセスも元の水準に戻った。それでも問い合わせが増えない会社があります。この場合、直すべき場所は検索結果の中ではありません。訪れた人が最初に見る画面と、そこから問い合わせまでの導線です。順位の下落をきっかけに、受け皿の側を点検できたなら、その下落には価値があります。
受け皿になっていないページの特徴
説明が多すぎて、何をすればよいのか分からない。選択肢が5つ並んでいて、どれを選ぶか決められない。問い合わせフォームの必須項目が8つある。こうしたページは、順位が何位でも成果が出ません。訪れた人が迷う場所を1つ減らすほうが、順位を1つ上げるより効きます。
引き算で通り道を作る
ページに何かを足したくなったときこそ、削れるものを探してください。要素を減らすと、残ったものが目に入ります。順位が下がったときに記事を書き足したくなる衝動と、これは同じ根から出ています。足すのは簡単で、削るのは怖い。ただし、成果につながるのは削ったほうです。
| いま見ている数字 | その数字が示していること | 次に見るべき数字 |
|---|---|---|
| 検索順位 | 検索結果に並んだときの位置 | 実際に開かれた回数 |
| アクセス数 | ページを開いた人の数 | 問い合わせページまで進んだ人の数 |
| 滞在時間 | 読まれているかどうかの目安 | フォームを開いた人の数 |
| フォームの表示回数 | 行動する気になった人の数 | 送信まで到達した人の数 |
| 問い合わせ件数 | 成果そのもの | 商談につながった件数 |
二度目に慌てないための備え
順位の下落は、この先も必ず起きます。次に起きたときに半日で原因を特定できるかどうかは、平時に何を残しているかで決まります。
変更履歴と定点観測を残す
用意するのは2つだけです。1つ目は、サイトに手を加えた日付と内容の記録。2つ目は、主要なキーワードの順位と、検索結果の画面を月に1度保存したもの。どちらも表計算のシート1枚と画像のフォルダで足ります。この2つがあると、下落の原因の8割は段階0で見つかります。
週に1度だけ見る3つの数字
毎日数字を見ると、揺れに振り回されます。週に1度、決まった曜日に、表示回数とクリック数と平均掲載順位の3つだけを見る。これで十分です。異常に気づくのが数日遅れても、判断を誤るよりずっとましです。
誰が何を見るか決めておく
下落に気づいたとき、社内で最初に動く人が決まっていないと、全員が同時に別のことを調べ始めます。数字を見る人、変更履歴を出す人、制作会社に確認する人。この3つの役割を先に決めておくだけで、初動の混乱はなくなります。
| 備えの項目 | 用意するもの | 次に下落したとき役立つこと |
|---|---|---|
| 変更履歴 | 日付と作業内容と担当者のシート1枚 | 段階0の調査が5分で終わる |
| 検索結果の記録 | 月に1度の画面の保存 | 競合の入れ替わりと意図の変化が見える |
| 週次の観察 | 3つの数字を決まった曜日に見る記録 | 下落した日付が正確に分かる |
| 役割分担 | 初動で動く3人の担当を決めた一覧 | 初日の混乱と重複作業がなくなる |
| 制作会社との取り決め | 作業前後の連絡と作業報告の形式 | 知らないうちの変更が減る |
よくある質問
順位が下がったらすぐに記事を書き直すべきですか
原因が特定できるまでは書き直さないでください。書き直しは主題を動かす作業なので、原因の切り分けができなくなります。まず変更履歴を見て、Search Consoleで数字を分解する。この2つで原因が見つかることが多く、見つかった原因が書き直しを求めていないなら、書き直しは不要です。
ペナルティを受けたかどうかはどこで分かりますか
Search Consoleに手動での対策の通知が届いているかどうかで判定できます。通知がなければ、人の目による審査で違反と判断された状態ではありません。この確認は1分で終わるので、順位が落ちたら最初に済ませておくと、不要な不安に時間を使わずに済みます。
アクセスが急に減ったのに順位は変わっていません
順位が同じでアクセスだけ減っているなら、原因は検索結果での見え方か、検索する人の数のどちらかです。表示回数が減っていれば検索する人が減っています。表示回数が同じでクリック数だけ減っていれば、検索結果の一覧で選ばれなくなっています。どちらかを先に確かめてください。
競合に抜かれたら文字数を増やせば戻りますか
文字数と順位は直接つながっていません。上位に入ったページを実際に読んで、自社に足りない要素を特定してから足します。足すべきものは、たいてい文字数の側にはありません。自社にしか書けない事例や判断の分かれ目です。関係の薄い説明を足すと、主題が薄まって逆に落ちます。
アルゴリズムの更新で落ちたら回復しますか
回復する例はあります。ただし、次の大きな更新まで数か月かかることが多く、その間は地道な改善を続けることになります。質の低いページを整理し、古い情報を更新し、誰が書いたのかを分かるようにする。この期間に無理な手を打つと、次の更新でさらに落ちます。
まとめ
順位が下がったときに必要なのは、対策の知識より順番です。確認が速く当たる確率の高いものから順に潰していく。自分たちの変更履歴を見て、本当に下がっているかを確かめ、Search Consoleで数字を分解し、減った指標に応じて疑う先を絞り、最後にサイトの事故と季節を見る。原因が見つかった段階で止めて、1度に1つだけ直す。
この手順の一番の効果は、慌てて動いて悪化させることがなくなる点にあります。順位が落ちた日に記事を3本書き足す計画を立てるより、変更履歴のシートを1枚作るほうが、次の下落に効きます。
そして、順位が戻ったあとに問い合わせが増えるかどうかは、また別の問題です。検索結果での位置を直しても、訪れた人が迷うページのままなら成果は変わりません。下落をきっかけに、受け皿の側から要素を1つ削ってみてください。
今日できる点検
読み終えたその日にできることを表にしました。上から順に見て、1つ埋めるところから始めてください。
| 点検する場所 | 確かめること | その場でやること |
|---|---|---|
| Search Consoleの通知 | 手動での対策の通知が届いていないか | 届いていなければ不安を切り離して次へ進む |
| 検索パフォーマンスの画面 | 4つの数字のどれがいつ落ちたか | 落ちた線と日付を記録に残す |
| アドレスの検査 | 下がったページが索引に登録されているか | されていなければ理由を控えて設定を直す |
| 直近2週間の作業 | サイトに加えた変更の日付と内容 | 思い出せる範囲でシート1枚に書き出す |
| 実際の検索結果 | 自社のページがどう見えているか | 画面を保存して上位10件の種類を数える |
| 問い合わせまでの導線 | 訪れた人が迷う場所がいくつあるか | 選択肢を1つ削って通り道を作る |
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