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新規ユーザー数とは?【Googleアナリティクス】での見方と分析法

2024 11/25

「新規ユーザー数って一体何だろう…」「Googleアナリティクスでどうやって見ればいいのか分からない…」と悩んでいる方もいるかもしれません。

新規ユーザー数の増減は、Webサイトの成長を把握する上で非常に重要な指標です。
この指標を正しく理解し、分析することで、Webサイトへの集客施策やコンテンツ改善の効果測定に繋げることができます。

本記事では、新規ユーザー数の意味やGoogleアナリティクスでの確認方法、そして具体的な分析方法を分かりやすく解説していきます。

この記事では、Webサイトの運営に携わる方や、アクセス解析に興味のある方に向けて、

– 新規ユーザー数の定義
– Googleアナリティクスでの新規ユーザー数の確認方法
– 新規ユーザー数を活用したWebサイト分析の手法

上記について、筆者の経験を交えながら解説しています。

Webサイトへの集客や改善に課題を感じている方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
きっとあなたのWebサイト運営のヒントが見つかるはずです。

目次

新規ユーザー数とは?その基本を理解しよう

新規ユーザー数とは、Webサイトやアプリに初めてアクセスしたユーザーの数です。

アクセス解析ツールであるGoogleアナリティクスでは、特定の期間内にあなたのサイトへ初めて訪れたユーザーをカウントし、そのユニークな数を新規ユーザー数として表示しています。

これは、Webサイトの成長やマーケティング施策の効果を測る上で非常に重要な指標となるでしょう。

新規ユーザー数の増加は、サイトの認知度向上やリーチ拡大に成功していることを示唆します。

逆に、新規ユーザー数が減少傾向にある場合は、集客戦略の見直しが必要かもしれません。

アクセス数の増加にばかり注目するのではなく、新規ユーザー数の推移を把握することで、より効果的なWebマーケティング戦略を立てることができるでしょう。

例えば、新しく広告キャンペーンを実施した後に新規ユーザー数が急増した場合、そのキャンペーンが効果的だったと判断できます。

具体的には、キャンペーン開始前と開始後の新規ユーザー数を比較することで、キャンペーンの効果を数値化し、今後のマーケティング活動に役立てることができます。

以下で詳しく解説していきます。

GA4における新規ユーザーの定義

GA4では、新規ユーザーは特定の計測期間内に初めてウェブサイトまたはアプリにアクセスしたユーザーとして定義されます。

具体的には、その期間内に`first_visit`イベントが発生したユーザーが新規ユーザーとしてカウントされます。

過去にアクセス履歴があっても、計測期間内に初めてアクセスした場合も新規ユーザーとして認識される点に注意が必要です。

たとえば、30日間という計測期間を設定した場合、31日前にアクセスしたユーザーは、今回の計測期間中にアクセスすれば新規ユーザーとしてカウントされます。

つまり、GA4の新規ユーザーはあくまでも設定した期間に基づいて算出される指標と言えるでしょう。

UAにおける新規ユーザーの定義

UAでは、新規ユーザーとは、特定の期間内に初めてウェブサイトにアクセスしたユーザーを指します。

具体的には、ブラウザに保存されているCookieに基づいて判断されます。

もしユーザーが初めてサイトを訪れた場合、新しいCookieが発行され、新規ユーザーとしてカウントされます。

過去にサイトを訪れたことがあるユーザーは、既存のCookieによって識別され、新規ユーザーとしてはカウントされません。

ただし、ユーザーがCookieを削除したり、別のブラウザやデバイスを使用したりした場合、新規ユーザーとしてカウントされる可能性があります。

例えば、Chromeで初めてアクセスしたユーザーが、後日Safariで同じサイトにアクセスした場合、新規ユーザーとして2回カウントされてしまうケースも考えられます。

これはUAの計測における注意点の一つと言えるでしょう。

Googleアナリティクスで新規ユーザー数を確認する方法

Googleアナリティクスで新規ユーザー数を確認するのはとても簡単です。

実際にアクセスしてみて、その手軽さを実感してみてください。

迷うことなく、スムーズにデータにアクセスできるはずです。

新規ユーザー数の確認は、サイトへの流入経路を理解し、マーケティング戦略の効果測定に役立ちます。

リピーター数と比較することで、新規顧客獲得の施策がどれほど効果を上げているかを把握できるでしょう。

例えば、特定の広告キャンペーンを実施した後に新規ユーザー数が急増した場合、そのキャンペーンが新規顧客獲得に貢献したと判断できます。

具体的には、Googleアナリティクスのレポート画面左側のメニューから「ユーザー」を選択し、「概要」に進みます。

表示される指標の中から「新規ユーザー数」を見つけ、期間を指定することで、その期間の新規ユーザー数を簡単に確認できます。

以下で詳しく解説していきます。

GA4での新規ユーザー数のチェック方法

GA4で新規ユーザー数をチェックするには、まずGoogleアナリティクスにログインし、対象のアカウントとプロパティを選択します。

次に、レポート画面左側のメニューから「ユーザー獲得」セクションの「トラフィック獲得の概要」レポートを開きます。

このレポートでは、新規ユーザー数をはじめ、さまざまな指標を確認できます。

期間を指定することで、特定の期間の新規ユーザー数の変化を把握することも可能です。

例えば、7日間や28日間といった期間で比較することで、Webサイトへの新規ユーザーの流入状況を分析できます。

さらに、詳細な分析を行うには、セグメント機能を活用し、特定の条件を満たす新規ユーザー数を絞り込んで確認することが有効です。

UAでの新規ユーザー数の確認手順

UAでは、新規ユーザーは「_ga」というCookieによって識別されます。

このCookieが過去に存在しない場合、新規ユーザーとしてカウントされます。

確認手順は以下の通りです。

まず、GoogleアナリティクスのUAにログインし、対象のビューを選択します。

次に、レポート期間を設定します。

左側のメニューから「ユーザー」>「概要」を選択すると、新規ユーザー数を確認できます。

さらに詳細な分析を行うには、「セグメント」機能を活用し、特定の条件を満たす新規ユーザーのみに絞り込んで分析することも可能です。

例えば、特定の地域からの新規ユーザー数や、特定のデバイスを利用している新規ユーザー数などを分析できます。

参照元の変更によるセッションの切り替え

ユーザーがサイトを初めて訪れた際に、Googleアナリティクス4(GA4)では新しいクライアントIDが割り当てられ、新規ユーザーとしてカウントされます。

一方、ユニバーサルアナリティクス(UA)では、Cookieを利用して新規ユーザーを識別していました。

例えば、過去にCookieを削除したユーザーが再訪した場合、UAでは新規ユーザーとして認識されます。

参照元が変更された場合、セッションが切り替わり、新規ユーザーとしてカウントされるケースがあります。

例えば、ユーザーが最初にオーガニック検索でサイトを訪れ、後日広告経由で再訪した場合、UAでは新規セッションとして記録され、新規ユーザーとしてカウントされる可能性があります。

GA4では、クロスプラットフォーム計測により、ユーザーIDを活用してより正確にユーザーを識別するため、このようなケースは少なくなります。

新規ユーザー数を活用した分析方法

新規ユーザー数を活用することで、ウェブサイトへの集客施策の効果測定や、ユーザー獲得のための改善点を明確にすることができます。

新規ユーザー数の推移を把握することで、サイトの成長性を評価し、今後のマーケティング戦略に役立てることができるでしょう。

アクセス数の増加だけでなく、新規ユーザーの獲得に焦点を当てることで、より持続可能なウェブサイトの成長を目指せます。

新規ユーザー数の変化は、マーケティングキャンペーンの効果を測る重要な指標となります。

例えば、特定のキーワードに注力したSEO対策や、SNS広告キャンペーンを実施した場合、新規ユーザー数の増加は施策の成功を示唆しています。

逆に、減少傾向にある場合は、施策の見直しや改善が必要となるでしょう。

アクセス数全体の推移と合わせて分析することで、より多角的な視点から施策の効果を検証できます。

例えば、2023年7月に実施した夏季限定キャンペーンの効果を分析する場合、キャンペーン期間中の新規ユーザー数の増加率を計測します。

具体的には、キャンペーン開始前と比較して、新規ユーザー数がどれだけ増加したのかを数値化し、キャンペーンの成果を可視化します。

また、流入経路の分析を併せて行うことで、どのチャネルから新規ユーザーが流入したのかを特定し、より効果的なチャネルへの投資を検討できます。

以下で詳しく解説していきます。

広告戦略における新規ユーザーの利用法

新規ユーザーを効果的に広告戦略に活用するには、まずユーザー像を明確にする必要があります。

例えば、20代女性をターゲットとする化粧品ブランドの場合、Google広告で年齢や性別、興味関心に基づいたターゲティング設定を行い、新規ユーザーへのリーチを最大化することが可能です。

具体的には、YouTubeやInstagramなどのプラットフォームで美容系インフルエンサーと連携し、商品紹介動画を配信するのも有効な手段と言えるでしょう。

さらに、新規ユーザー限定のクーポンや割引キャンペーンを実施することで、購買意欲を高め、コンバージョン率の向上に繋げられます。

アクセス解析ツールを用いて、どの広告経由で新規ユーザーが流入しているかを分析し、費用対効果の高い広告戦略を継続的に改善していくことも重要です。

デザイン改善に新規ユーザー数を活かす方法

新規ユーザーの増加は、サイトの成長を測る上で重要な指標です。

サイトデザインの改善に新規ユーザーの行動分析を活用することで、効果的な改善を実現できます。

例えば、新規ユーザーが最初に離脱するページをGoogleアナリティクスで特定し、そのページのUI/UXを改善することで、直帰率の低下やコンバージョン率の向上に繋げられます。

具体的には、ファーストビューの変更やボタン配置の調整、モバイル対応など、ユーザーの行動を基にしたデザイン改善が有効です。

A/Bテストを実施し、デザイン変更前後の新規ユーザーの反応を比較することで、改善の効果を定量的に測定することも可能です。

Googleアナリティクスを活用し、新規ユーザーの行動を分析することで、データに基づいた効果的なデザイン改善を行い、より多くのユーザーを獲得できるでしょう。

新規ユーザー数に関するよくある疑問

Googleアナリティクスにおける新規ユーザー数の理解を深める上で、様々な疑問が出てくる方もいるでしょう。

よくある疑問点を解消することで、より効果的なWebサイト分析が可能になります。

新規ユーザー数を正しく理解するためには、計測方法やその性質を把握することが重要です。

アクセス解析における新規ユーザー数とは、初めてWebサイトにアクセスしたユーザーの人数を指します。

一度アクセスしたユーザーが再度アクセスした場合、そのユーザーは新規ユーザー数にはカウントされません。

これは、新規顧客の獲得状況やWebサイトへのリーチ状況を把握するための指標となります。

以下で詳しく解説していきます。

セッション数とユーザー数の違いは?

セッション数とユーザー数の違いを理解することは、Googleアナリティクスを有効活用する上で重要です。

セッション数は、ウェブサイトへのアクセス回数のこと。

例えば、1人のユーザーが1日に3回ウェブサイトを訪れた場合、セッション数は3とカウントされます。

一方で、ユーザー数は、一定期間内にウェブサイトにアクセスしたユニークな訪問者の数です。

上記の例では、ユーザー数は1となります。

つまり、1人のユーザーが複数回アクセスしても、ユーザー数は1のままですが、セッション数はアクセス回数に応じて増加します。

この違いを理解することで、ウェブサイトへのアクセス状況をより正確に把握し、効果的なWeb戦略を立てることができます。

GA4でユーザー数が異なる原因とは?

GA4では、ユーザー数が異なる原因がいくつか考えられます。

まず、GA4はブラウザのCookieに加えて、アプリインスタンスIDやユーザーIDなど複数の識別子を使用するため、UAよりも正確にユーザーを識別できるようになりました。

この変更により、以前は同一ユーザーとしてカウントされていたアクセスが、別々のユーザーとして認識されるケースが増えています。

例えば、異なるデバイスで同一ユーザーがアクセスした場合、UAではCookieベースで計測するため、別ユーザーとしてカウントされていましたが、GA4ではユーザーIDを紐づけることで同一ユーザーとして認識できます。

また、クロスドメイン計測の設定も影響します。

複数のドメインをまたいでアクセスする場合、設定が適切でないと、同一ユーザーが別ユーザーとしてカウントされる可能性があります。

そのため、GA4とUAでユーザー数が異なる場合は、計測方法の違いを理解し、適切な設定を行うことが重要です。

Googleアナリティクスの新規ユーザー数に関するQ&A

Googleアナリティクスを活用する上で、新規ユーザー数の理解はサイトの成長を測る上で非常に重要です。

新規ユーザー数の増減を把握することで、Webサイトへの集客施策の効果測定や、今後の改善に役立てることができます。

このセクションでは、新規ユーザー数に関するよくある疑問点をQ&A形式で解消し、より深く理解を深めていただくための手助けをします。

新規ユーザー数の変化は、サイトへのアクセス状況やマーケティング戦略の効果を反映していると言えるでしょう。

例えば、広告キャンペーンを実施した後に新規ユーザー数が急増した場合、そのキャンペーンが新規顧客の獲得に効果的だったと判断できます。

逆に、減少傾向にある場合は、サイトの魅力が低下している、もしくはターゲット層へのリーチが不足している可能性を示唆しています。

例えば、サイトのリニューアル後に新規ユーザー数が減少した場合、リニューアルがユーザーのニーズに合致していなかった可能性が考えられます。

具体的には、サイトのデザイン変更によって操作性が悪くなったり、コンテンツの質が低下したりすることで、ユーザー離れを引き起こしているかもしれません。

以下で、よくある質問とそれに対する回答を通して、新規ユーザー数をより深く理解し、Webサイトの分析に役立てていきましょう。

新規ユーザー数とリピーター数の違い

新規ユーザーとリピーター、この違いを理解することは、Webサイト分析の第一歩です。

新規ユーザーとは、初めてサイトにアクセスしたユーザーのこと。

Googleアナリティクス4(GA4)では、CookieではなくユーザーIDをベースに計測するため、クロスデバイスでのアクセスでも同一ユーザーとして認識され、新規ユーザーの重複カウントを回避できます。

一方、ユニバーサルアナリティクス(UA)では、Cookieベースのため、ブラウザやデバイスが変わると新規ユーザーとしてカウントされていました。

リピーターは過去にアクセス履歴のあるユーザーを指し、サイトへのエンゲージメントやロイヤリティの高さを示す重要な指標となります。

新規ユーザー獲得に注力するだけでなく、リピーターを増やす施策も効果的です。

例えば、魅力的なコンテンツの更新や、メールマガジンによる再訪促進などが考えられます。

新規ユーザー数が減少した場合の対策

新規ユーザー数が減少傾向にある場合、まず減少の要因を特定することが重要です。

Googleアナリティクスを活用し、ユーザーの行動を分析しましょう。

例えば、特定の期間やキャンペーン後に減少が見られる場合は、その施策に問題があった可能性があります。

アクセス経路を分析することで、どの流入元から新規ユーザーが減っているのかを把握できます。

減少の要因が特定できたら、具体的な対策を検討します。

ウェブサイトのデザインが古くなっている場合は、リニューアルを検討すると効果的です。

また、コンテンツの質や量、ターゲットキーワードの見直しも重要です。

SEO対策を強化し、検索エンジンからの流入を増やす施策も有効です。

広告戦略の見直しも検討しましょう。

例えば、Google広告で配信するキーワードやターゲット層を調整することで、より多くの新規ユーザーを獲得できる可能性があります。

SNSを活用したキャンペーンも効果的です。

ユーザー獲得には費用対効果も重要です。

CPA(顧客獲得単価)を意識し、費用対効果の高い施策に注力することで、効率的に新規ユーザーを増やすことができます。

Googleアナリティクスのセッションに関するよくある質問

Googleアナリティクスでサイト分析を行う際、セッションに関する疑問を持つことは少なくありません。

セッションとは、ユーザーがWebサイトにアクセスしてから離脱するまでの一連の活動のことです。

アクセス解析では重要な指標となるため、正しく理解しておきましょう。

セッションの計測方法は複雑に思えるかもしれませんが、基本的な仕組みを理解すれば、データ分析をより効果的に行うことができます。

セッションの開始と終了のタイミング、直帰率との関係性などを把握することで、Webサイトの改善に役立てられます。

以下で、Googleアナリティクスのセッションに関するよくある質問とその回答を通して、より理解を深めていきましょう。

セッション数と訪問数の違いは?

セッション数と訪問数は、Googleアナリティクスでウェブサイトへのアクセス状況を把握するための重要な指標ですが、その違いを理解しているでしょうか。

従来のユニバーサルアナリティクス(UA)では「訪問数」という用語が使われていましたが、Googleアナリティクス4(GA4)では「セッション数」に名称が変わりました。

実質的にはどちらも、ユーザーがウェブサイトにアクセスして何らかの操作を行った一連の流れを指します。

例えば、ユーザーがサイトにアクセスし、複数のページを閲覧したり、動画を視聴したりした場合、これらは1つのセッションとしてカウントされます。

セッションは、30分間操作がない場合、日付が変わるとき、または参照元(ウェブサイトにアクセスする直前にユーザーがいた場所)が変更された場合に終了します。

つまり、ユーザーがサイトを離れて30分後に再びアクセスした場合、これは新しいセッションとしてカウントされるのです。

セッションが切れる条件は何か?

Googleアナリティクスでは、セッションが30分間操作がないと切断されます。

たとえば、ユーザーがサイトを訪問し、10分間記事を読んだ後、他の作業に移り30分以上経過すると、セッションは終了とみなされます。

また、深夜0時を過ぎると、セッションは自動的にリセットされます。

つまり、23時55分にサイトにアクセスしたユーザーが、5分後に0時を迎えると、新しいセッションとしてカウントされるのです。

さらに、utmパラメータなど参照元URLが変更された場合も、新しいセッションとして認識されます。

これは、ユーザーが異なる広告やリンクからサイトにアクセスした場合、それぞれ別のセッションとして計測されることを意味します。

まとめ:新規ユーザー数を

理解してサイト改善

今回は、サイトへの新規ユーザー獲得に課題感を持つ方に向けて、- 新規ユーザー数の定義- Googleアナリティクスを使った新規ユーザー数の確認方法- 新規ユーザー獲得のための分析手法上記について、筆者のSEOの専門知識を交えながらお話してきました。

新規ユーザー数の把握は、Webサイトの成長において非常に重要です。

なぜなら、新規ユーザー数の推移は、マーケティング戦略の効果測定や、ウェブサイトへの集客状況を理解する上で欠かせない指標となるからです。

もしかしたら、あなたはアクセス数の増加に注力しているにも関わらず、新規ユーザー数が伸び悩んでいることに不安を感じているかもしれません。

しかし、ここで重要なのは、現状を正しく把握し、適切な対策を講じることです。

本記事で紹介したGoogleアナリティクスを活用すれば、新規ユーザー数の推移を正確に把握できます。

そのデータに基づいて分析を行い、改善策を実行することで、きっと新規ユーザー数の増加に繋がるでしょう。

Webサイトの運営は試行錯誤の連続です。

すぐに結果が出なくても、諦めずに改善を続けることが大切です。

これまであなたがサイト改善に費やしてきた時間と努力は、決して無駄ではありません。

その努力が実を結び、新規ユーザーが順調に増加していく未来は、もうすぐそこまで来ているはずです。

まずは、Googleアナリティクスで新規ユーザー数を確認し、現状を把握してみましょう。

そして、本記事で紹介した分析手法を参考に、具体的な改善策を一つずつ実行してみてください。

きっと、あなたのWebサイトは、より多くの新規ユーザーを獲得できるようになるでしょう。

Googleアナリティクス
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