1. 何百万円もかけてホームページをリニューアルする前に
「ホームページからの問い合わせが全然来ない。デザインも古臭いから、思い切って300万円かけて全面的にリニューアルしよう」。もし今、あなたの会社でそんな計画が進んでいるなら、少しだけ立ち止まってこの記事を読んでください。
多くのBtoB企業が、現状を打破するために多額の予算をかけて大規模なリニューアルを行います。しかし悲しいことに、「デザインは綺麗になったが、問い合わせの数は以前より減ってしまった」というケースが後を絶ちません。
合同会社謙虚が強く提唱する理念、「売れるサイトはみな謙虚」。この視点に立てば、デザインの見栄えよりもはるかに重要な「あるプロセス」がすっぽり抜け落ちていることに気づきます。それが「ABテスト」です。
1-1. 「かっこいいデザイン」が売れるわけではない
社長やWEB担当者が「かっこいい」「今風だ」と思うデザインと、サイトを訪れたお客さまが「悩みを解決してくれそうだから問い合わせてみよう」と思うデザインは、全く別物です。
お客さまは、あなたのサイトの洗練されたアニメーションを見に来ているわけではありません。ただ純粋に、「自分の痛みを解決してくれる答え」を探しに来ているのです。
1-2. 会議室の「勘」ではなく、現場の「データ」を信じる
「このボタンの色は赤がいいか、緑がいいか」「キャッチコピーはA案とB案どちらがいいか」。これを社内の会議室で何時間議論しても、決して正解は出ません。
唯一の正解を持っているのは、実際にサイトを訪れる「お客さま」だけです。お客さまの反応という「客観的なデータ」にのみ真摯に向き合い、勘や思い込みを捨てる(謙虚である)こと。これこそがWEB集客における最大の成功法則です。
2. コストゼロから始められる「ABテスト」の基本ステップ
2-1. ABテストとは何か?
ABテストとは、例えば「Aのキャッチコピー」と「Bのキャッチコピー」の2つのパターンを用意し、実際にサイトを訪れたお客さまに半分ずつランダムに表示して、どちらがより多くのクリック(反応)を獲得できるかを競わせる手法です。
このテストを繰り返すことで、失敗のリスクを最小限に抑えながら、確実に「お客さまが好む(売れる)サイト」へと育て上げていくことができます。
2-2. 専門用語を捨て、言葉をテストする
ABテストで最初にテストすべきは、デザインの配置や画像ではありません。最も影響力が大きいのは「言葉(キャッチコピー)」です。
例えば、「革新的なソリューションで業務効率化を実現」という専門用語だらけの言葉と、「毎月のエクセル入力残業を、明日からゼロにします」という中学生でもわかる優しい言葉。どちらがお客さまの心に刺さるかをテストしてみてください。驚くほど明確な結果が出るはずです。
2-3. お問い合わせボタンのハードルを下げるテスト
次にテストすべきは、「お問い合わせボタン」の言葉です。「送信する」「お問い合わせはこちら」という事務的な言葉は、お客さまに「強引に営業されるのではないか」という心理的抵抗を与えます。
これを「無料でプロに相談してみる」「まずは資料だけ受け取る」といった、お客さまにとってリスクがなくメリットを感じる言葉に変更し、どちらが押されやすいかをテストします。これだけで、問い合わせ数が2倍になることも珍しくありません。
3. データに基づく客観的視点で、サイトの「穴」を見つける
3-1. 自社サイトの改善点は、自社では見えない
ABテストの重要性は理解できても、「じゃあ具体的に、自分のサイトのどこをどうテストすればいいのか?」と迷われる方がほとんどです。自社の商品を熟知しているからこそ、売り手目線のバイアスがかかってしまい、お客さまがつまずいている「穴」に気づけないのです。
3-2. プロの目線による「無料HP診断」をご活用ください
「無駄なリニューアル費用をかける前に、今のサイトのどこが悪いのか正確に知りたい」「ABテストを始めるための具体的なアドバイスが欲しい」
そうお考えの方は、ぜひ合同会社謙虚の「無料HP診断」をご利用ください。私たちは、見栄えだけを重視するような無責任な提案や、専門用語を使った難解な営業は一切いたしません。
プロの客観的な目線とデータに基づき、御社のサイトのどこにお客さまを逃している原因があるのかを特定し、明日からすぐに実践できる改善ステップを無料でお渡しします。確実に反応の取れるサイトを作りたい方は、ぜひ以下のカレンダーからお気軽にご予約ください。
